無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
06-6212-5678
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
moiutyaさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
島之内 一陽(しまのうち いちよう)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
06-6212-5678 |
予約可否 |
予約可 予約は前月の1日12時から開始(例:8月の予約は7月1日から)。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄堺筋線 日本橋駅から徒歩7分 日本橋駅から407m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
22席 (カウンター:8席、4席座敷:2室 個室6人1室) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに沢山コインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2002年5月27日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
最近,何軒かの馴染みの店に行く事が多く,新規開拓ができないでいた。でも行きたいなと思う店も沢山ある。ここ「島之内一陽」もそんな店の一つであった。以前から何回か予約の電話を入れるも,なかなか予約が取れなかったが,この度,念願叶って予約を取る事が出来た。
今回はお座敷での食事。まずはビールを注文し,じっくりとメニューを見る。こちらの店はコースは用意していないようで,アラカルトで注文する方式。程なくビールと付出しが運ばれてくる。付出しは水菜としめじの胡麻味噌合え。水菜のしゃっきりとした歯触りに,胡麻味噌のまったりさと香ばしさがうまく調和し,ビールが進む。
頼んだ料理は次のとおり。
まずは,造り盛り合わせが運ばれる。さっそく日本酒に切り替える。造りは,アオリイカ,鱧焼き霜,鮪かまの身,天然鯛,天然鰤,秋刀魚の六種類。アオリイカは身の部分と下足の二種。身の部分はまったり下足はコリッとした中にいずれも甘味あり。鱧は骨切りした身の表面をさっと炙ったもの。香ばしさに加え上品な脂が乗った身は,今まで食べた鱧の中でも1,2を争う旨さ。鮪は海苔に巻いて頂く。海苔の香りが鮪の爽やかさを引き立てる。鯛は新鮮で爽やかだけどこっくりとした旨さ,鰤もまったりとした脂が乗って,これまた旨い。秋刀魚もなかなか。いずれも食べ頃を考えるて供されており秀逸であった。
次に,鮑と雲丹の焼き物。大振りの鮑に生雲丹を乗せて軽く焼いたもの。鮑は柔らかで滋味あふれ,雲丹の甘さと一体になって口に広がる。本当に旨い。お代わりがしたくなる。
3品目は,雲丹と蓮根饅頭。蓮根生地に雲丹を混ぜて饅頭にし,葛あんをかけたもの。雲丹の風味の饅頭はむっちりし,あんの出汁加減も絶妙で,これまた旨い一品であった。
4品目は 穴子と牛蒡の卵とじ。柳川鍋のような風味。牛蒡の素朴な味わいが穴子のクセを押さえ,甘い割り下と卵の優しさで包み込まれたもの。
5品目は,ノドグロ塩焼き。30センチ近いノドグロが半身で供される。その身は滑らかな食感で,上品な塩加減が素晴らしく,白身でありながら脂の旨みが全面に主張してくる。身の部分だけでなく,ほほ肉,目玉の周り,かまなども食べ尽くし,骨までしゃぶった。食べ尽くした後,いわゆる「鯛の鯛」の部分を取り出して紙に包み,お守りとして財布に入れる。
6品目は,和牛一口串カツ。オーロラソースを付けて頂く。適度に霜降りのお肉で柔らかくかつコクがあって旨みたっぷり。串カツ屋のそれとはなぜか全く違う食べ物のように感じた。
7品目は,豚肉竜田揚げ。醤油の香ばしさと豚の甘みが絶妙。
8品目に,〆でドライカレーをお願いする。ご飯の上に挽肉たっぷりのドライカレーがかけられ,その上に温泉卵が乗せられている。辛みを押さえ,カレーの香りと挽肉の旨みを活かしてあり,温泉卵の優しさ,まろやかさがうまく調和して,〆にはぴったり。お腹いっぱいになった。
料理は,良い素材を選び,その素材の旨さを充分に生かして調理されており,どれも旨かった。大将その他の料理人の方の腕は確かであると感じた。
日本酒は,秋鹿,東北泉,ハ海山など6種類ほど。1合で700円。ただ,本醸造レベルのものもあり,もう少し旨い酒を揃えても良いのではないかな,と感じた。これに比してワインの品揃えは豊富だった。
メニューには料理のお値段は書いてないため,どの位の料金になるのか不安だったが,料理だけだと6000円から7000円の間だと思われる。料理の内容やボリュームを考えるとCPも高い。
若い大将を中心に,みなキビキビと働かれており,気持ちいい。店を出るときには大将が店外まで見送ってくれ,その心遣いもうれしかった。カウンターも座敷も清潔だったし,心地よい一時を過ごせた。また,季節毎に来訪し,できればカウンターに陣取って大将らと話をしながら,また好きなものを好きなだけ食べたいな,と思った。