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多部未華子『対岸の火事』にあふれる共感…初登場 “アラフォー女優” の透明感には感嘆の声も

ドラマ『対岸の火事~これが、私の生きる道!~』で主演をつとめる多部未華子
5月13日、ドラマ『対岸の火事~これが、私の生きる道!~』第7話が放送された。この回は、詩穂(多部未華子)が日ごろから世話になっている坂上(田中美佐子)に認知症の疑いが……。
そこで初登場したのが、坂上の娘・里美。心配する詩穂に、「これは家族の問題ですから」と、これ以上関わらないでほしいと頼む――。
この里美を演じたのは、美村里江だった。美村の登場に、Xでは
《ミムラさんめちゃくちゃ綺麗だな》
《斎藤さんに出てた時から何年も経ってるのにミムラさん全然変わってなくてびっくり》
《ミムラも多部未華子も若い頃より今の方が美人・可愛いの強くない???ふたりともそろそろアラフォーだよね》
などの声が多数あがった。
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「美村さんは1984年生まれの40歳。2003年に女優デビューし、2006年から一時休養を経て、2008年にドラマ『斉藤さん』(日本テレビ系)で活動を再開しました。私生活では、2006年に指揮者の金聖響氏と結婚しましたが、2010年に離婚。その後、2014年に年上の一般男性と再婚しています」(芸能記者)
美村は2018年に芸名を「ミムラ」から現在の「美村里江」に変更しているが、いまだに「ミムラ」のイメージが強いようだ。
「旧芸名の『ミムラ』は『ムーミン』のキャラクターからつけた名ですが、その『ミムラ姉さん』の知名度が上がったことや、日本名の大切さを感じたことなどから、現在の芸名に変えたということです。現在は女優業のかたわら、歌集や書評本を出すなど、執筆業もおこなっています」(芸能記者)
子育て家庭の悩みがリアルに描かれ、「共感できる」と話題の『対岸の火事』。評判が評判を呼び、5月6日放送の第6話の視聴率は6.6%と、番組最高を記録した。第7話終了後も、Xには
《里美の「お母さんがもし~」で号泣してしまった。母が認知症だと受け入れたくないけど、でも受け入れなきゃいけない悲しさ、悔しさ、そして母への想いが溢れ出てて、泣かずにはいられない。。》
《対岸の家事。共感しすぎて泣けるわ~ 本当に夜の子供の泣き声と自分一人だと本当に孤独感じるんだよね、、。》
《対岸の火事見て毎回泣いている。毎回が神回》
などの多くの声が。『対岸の火事』後半戦も、目が離せない。