iPadユーザガイド
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- 自分だけのiPadにカスタマイズする
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- お子様向けにiPadをカスタマイズする
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- AssistiveTouchを使用する
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- 頭の動きでiPadを制御する
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- Apple TV Remoteのボタンを使う
- ポインタの設定を調整する
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- 外部キーボードでiPadを操作する
- AirPodsの設定を調整する
- Apple Pencilのダブルタップとスクイーズの設定を調整する
- 著作権および商標
iPadでSiriをオンにして起動する
Siriはインテリジェントなアシスタントであり、さまざまなことができるようにiPadに組み込まれています。使い始めるには、Siriをオンにして話しかけられる方法など、基本を学んでください。
注記: Siriはあなたの情報を保護し、何を共有するかを選択できるように設計されています。詳しくは、Siri、音声入力、プライバシーのWebサイト、および「Siriと音声入力の改善とプライバシー」のWebサイトを参照してください。
Siriをオンにする
Siriを使って情報を取得する前に、Siriをオンにする必要があります。初めてiPadを設定するときにSiriを設定しなかった場合は、以下の操作を行います:
iPadで設定アプリ
を開きます。
「Siri」(または「Apple IntelligenceとSiri」)をタップしてから、「Siriに話しかける」をタップします。
次のいずれかを選択します:
「“Siri”または“Hey Siri”」: iPadでリクエストの最初に「Siri」または「Hey Siri」という語句が聞き取られます。
注記: 「Siri」とだけ言うオプションは、対応しているiPadモデルで一部の言語と地域でのみ利用できます。
「“Hey Siri”」: iPadでリクエストの最初に「Hey Siri」という語句が聞き取られます。
トップボタンを使ってSiriを起動するには、「トップボタンを押してSiriを使用」をオンにします。
Siriのほかの設定を変更する方法については、Siriの設定を変更するを参照してください。
Siriを起動する
Siriをオンにしたあとは、Siriを起動してから、質問やリクエストをする必要があります。
注記: Siriを使用するには、インターネットに接続されている必要があります。
次のいずれかを行います:
自分の声で: 「Siri」または「Hey Siri」と話しかけます。
ホームボタンのあるiPadの場合: ホームボタンを押さえたままにします。
その他のiPadのモデルの場合: トップボタンを押さえたままにします。
EarPods with Remote and Micを使用する場合: (別売)中央のボタンまたは通話ボタンを押さえたままにします。
質問やリクエストをします。例えば、「225の18%は?」や「3分のタイマーをセット」のように言います。
ヒント: あなたが話し終わるまでSiriが待機する時間を変更するには、設定アプリ
に移動し、「アクセシビリティ」をタップし、「Siri」をタップしてから、「Siri待機時間」の下にある「デフォルト」、「長め」、または「最長」を選択します。
消音モードになっているiPadでボタンを使用してSiriを起動すると、Siriは無音で応答します。声でSiriを起動すると、Siriは大きな声で応答します。この動作を変更する方法については、Siriの応答方法を変更を参照してください。
対応しているAirPodsをタッチしてSiriを起動することもできます。「AirPodsユーザガイド」の「Siriを設定する」を参照してください。
ヒント: iPadが「Siri」や「Hey Siri」に応答しないようにするには、iPadの画面を下にして置くか、設定アプリ を開き、「Siri」(または「Apple IntelligenceとSiri」)をタップし、「次を聞き取る」をタップしてから、「オフ」を選択します。
連続した複数のリクエストをする
Siriを起動すると、つど起動することなく、一度に複数のリクエストをすることができます。(対応しているiPadのモデルで利用できます。一部の国や地域では利用できません。)
Siriを起動してから、リクエストをします。
そのあとすぐに別のリクエストをします。
例えば、「Hey Siri、東京の天気は? 横浜は?」のように言います。
リクエストを無効にするには、Siriが話している間にSiriを中断します。
言ったことをSiriに理解されないときに訂正する
連続した複数のリクエストをしている間: リクエストを別の言い方で繰り返します。
連続した複数のリクエストをしていない場合:
をタップしてから、リクエストを別の言い方で言います。
リクエストの一部をスペルアウトする:
をタップしてから、Siriに理解されなかった単語をスペルアウトして再度リクエストします。例えば、人の名前のスペルを言ってから「に電話して」と言います。
送信する前にメッセージを変更する: 「変更して」と言います。
リクエストをテキストで編集する: リクエストが画面上に表示されている場合は、そのリクエストを編集できます。リクエストをタップしてから、オンスクリーンキーボードを使用します。
ヒント: Siriを再起動せずにリクエストを訂正するには、当初のリクエストのあとすぐに訂正をします。(対応しているiPadのモデルで利用できます。一部の国や地域では利用できません。)
Siriに話しかけるのではなくタイプ入力する
iPadで設定アプリ
を開きます。
「アクセシビリティ」をタップし、「Siri」をタップしてから、「タップでSiri」をオンにします。
リクエストをタイプ入力するには、Siriを起動してから、キーボードおよびテキストフィールドを使って質問やリクエストをします。
Siriをオフにする
iPadで設定アプリ
を開きます。
「Siri」(または「Apple IntelligenceとSiri」)をタップしてから、「Siriに話しかける」(または「Siriに話しかける/タイプ入力する」)をタップします。
「オフ」をタップしてから、「サイドボタンを押してSiriを使用」をオフにします。
注記: 「Siri」とだけ言うオプションは、対応しているiPadモデルで一部の言語と地域でのみ利用できます。
iPadでSiriが思うように機能しない場合は、Appleのサポート記事「iPhoneでSiriが機能しない場合」を参照してください。