iPadユーザガイド
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- 自分だけのiPadにカスタマイズする
- iPadでワークフローを効率化する
- Apple Pencilでできるその他の操作
- お子様向けにiPadをカスタマイズする
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- iPadOS 26の新機能
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- FaceTimeを使ってみる
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- 通話中にほかのアプリを使用する
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- SharePlayを使用して一緒に視聴したりプレイしたりする
- FaceTime通話中に画面を共有する
- FaceTime通話中のリモート操作をリクエストする/許可する
- FaceTime通話で書類の共同作業を行う
- ビデオ会議機能を使用する
- FaceTime通話をほかのAppleデバイスに引き継ぐ
- FaceTimeビデオの設定を変更する
- FaceTimeオーディオの設定を変更する
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- 「メッセージ」を使ってみる
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- メッセージを送信する/メッセージに返信する
- あとで送信するようにテキストメッセージをスケジュールする
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- 身体機能のためのアクセシビリティ機能の概要
- AssistiveTouchを使用する
- iPadで調整可能なオンスクリーントラックパッドを使用する
- 目の動きでiPadを制御する
- 頭の動きでiPadを制御する
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- 「Face IDと注視」の設定を変更する
- 音声コントロールを使用する
- トップボタンまたはホームボタンを調整する
- Apple TV Remoteのボタンを使う
- ポインタの設定を調整する
- キーボードの設定を調整する
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- Apple Pencilのダブルタップとスクイーズの設定を調整する
- 著作権および商標
iPadのライブスピーチでタイプ入力して読み上げる
話すことができない場合や、時間の経過と共に発話能力が低下している場合に、iPadのライブスピーチを使用して、対面での会話中やFaceTimeなどのアプリの使用時にタイプ入力した内容を読み上げさせることができます。多数のシステム音声から選択するか、自分で作成したパーソナルボイスを使用できます。
注記: ライブスピーチは、一部の言語では利用できません。「iOSとiPadOSで利用できる機能」を参照してください。
ライブスピーチをオンにする
「設定」
>「アクセシビリティ」>「ライブスピーチ」と選択してから、「ライブスピーチ」をオンにします。
声を選択します。ライブスピーチで使用する声は、パーソナルボイスを含め自由に選択できます。
トップボタンまたはホームボタンをトリプルクリックして(iPadのモデルによって異なります)、「ライブスピーチ」をタップします(複数の機能に対してアクセシビリティのショートカットが設定されている場合)。
入力した内容を読み上げさせる
ライブスピーチをオンにしたあと、読み上げさせたい内容を「ライブスピーチ」ウインドウに入力します。
コピーしたテキストをウインドウにペーストしたり、入力中にキーボードの上に表示される単語の候補をタップしたりすることもできます。
「読み上げ」をタップすると、テキストが読み上げられます。
FaceTime通話中の場合は、通話の相手方にライブスピーチが出力されます。そうでなければ、自分のiPadのスピーカーからライブスピーチが出力されます。
保存済みの語句を読み上げさせる
ライブスピーチでは、よく使う語句のリストから選択できます。
ライブスピーチをオンにしたあと、「ライブスピーチ」ウインドウの上部にある「キーボード」をタップします。
「最近の項目」や「保存済み」などのカテゴリをタップしてから、読み上げさせる語句をタップします。
保存済みの語句を非表示にしてキーボードでのテキスト入力に戻る場合は、「ライブスピーチ」ウインドウの上部にある「語句」をタップします。
保存済みの語句を追加する/削除する
よく使う保存済み語句のリストに語句を追加したり、リストから語句を削除したりできます。
「設定」
>「アクセシビリティ」>「ライブスピーチ」と選択してから、「語句」をタップします。
「保存済み」または作成した別のカテゴリをタップしてから、以下のいずれかの操作を行います:
保存済みの語句を追加する:
をタップし、テキストフィールドに語句を入力してから、「保存」をタップします。
保存済みの語句を削除する: 語句をタップしてから、「語句を削除」をタップします。
保存済みの語句のカテゴリを作成する
保存済みの語句をいくつかのカテゴリに整理します。例えば、仕事、学校、ゲームのように活動の種類ごとに分けます。
「設定」
>「アクセシビリティ」>「ライブスピーチ」と選択してから、「語句」をタップします。
をタップして、カテゴリの名前を入力し、アイコンを選択してから、「完了」をタップします。
通話中にほかのアプリからの音声を許可する
音声通話やビデオ通話中にアプリからの音声が聞こえるように許可することができます。これは、発話やコミュニケーションを支援するアプリを使用する場合に便利な機能です。
「設定」
>「アクセシビリティ」>「オーディオとビジュアル」と選択してから、「通話中に音声入力を許可」をタップします。
「通話中にアプリで音声入力を許可」をオンにします。
このオプションをオンにすると、音声とマイク入力の両方が通話に含まれるようになります。通話中にすべての音声が聞こえなくなるようにするには、マイクを消音にします。