連載の記事一覧
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オカモトショウが語る、いまイチオシの青年漫画2作品! 『ハヴィラ戦記』&『だれでも抱けるキミが好き』を読め
ロックバンドOKAMOTO’Sのボーカル、そして、ソロアーティストとしても活躍するオカモトショウが、名作マンガや注目作品を紹介す…
【解読『ジョジョの奇妙な冒険』】自分が自分であるために――ディオ・ブランドーの「悪」の生き様にシビれよ
悪役がすべてを決める。今回はそんな話をしてみたいと思う。 ちなみに、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ最大の悪役(ヴィラン…
【解読『ジョジョの奇妙な冒険』】荒木飛呂彦はいかにして、あの独特なヴィジュアル表現に辿り着いたか[後編]
前回は、荒木飛呂彦のデビュー作「武装ポーカー」から『ジョジョの奇妙な冒険』第2部までの「絵」の変遷を辿ってみた。詳しくはそちら(…
【解読『ジョジョの奇妙な冒険』】荒木飛呂彦はいかにして、あの独特なヴィジュアル表現に辿り着いたか[前編]
今回と次回は、2回に分けて、荒木飛呂彦の「絵」の変遷を振り返ってみたいと思う。誤解を恐れずにいわせていただければ、現在私たちが「…
【解読『ジョジョの奇妙な冒険』】本日実写ドラマ最新作放送、「岸辺露伴」とは何者か――稀代のトリックスターを分析
今回は、『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦)のスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』と、その主人公「岸辺露伴」について考えて…
解読『ジョジョの奇妙な冒険』Vol.3 ツェペリ、リサリサ、ブチャラティ……物語を動かす「メンター」たち
ジョーゼフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』を読むと、古今東西の英雄譚には、共通する物語のパターン(基底構造)があるということが…
オカモトショウが語る、野球マンガ『ダイヤモンドの功罪』の斬新さ 生々しく描かれる”天才の苦悩”とは
ロックバンドOKAMOTO’Sのボーカル、そして、ソロアーティストとしても活躍するオカモトショウが、名作マンガや注目作品をご紹介…
大人VS子供、秩序VS放埒、不純VS無垢……『ガンダムZZ』の対立軸から“ニュータイプ”の位置づけを考察
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミ…
オカモトショウが選ぶ、いま注目のマンガとは? 天才・魚豊の新作から残酷すぎる野球漫画まで、期待作を大紹介
ロックバンドOKAMOTO’Sのボーカル、そして、ソロアーティストとしても活躍するオカモトショウが、名作マンガや注目作品をご紹介…
解読『ジョジョの奇妙な冒険』Vol.2 スタンドという“発明”ーー他に類を見ない表現と概念を考察
漫画家・荒木飛呂彦最大の「発明」といえば、それはもちろん、「スタンド」という革新的な超能力表現ということになるだろう。そこで今回…
『ガンダムZZ』エルピー・プルは“タイムカプセル”だった ニュータイプの描写に感じる時代の空気
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミ…
実写ドラマ『幽☆遊☆白書』最大の功績は? 稲垣吾郎演じるヴィラン・左京のカリスマ性
ドラマ版『幽☆遊☆白書』(以下『幽白』)が12月14日、Netflixで配信された。本作は週刊少年ジャンプ(集英社)で冨樫義博が…
オカモトショウ「アンデラがある限り、ジャンプは大丈夫」 『アンデッドアンラック』が受け継ぐ少年漫画の遺伝子
ロックバンドOKAMOTO’Sのボーカル、そして、ソロアーティストとしても活躍するオカモトショウが、名作マンガや注目作品をご紹介…
『ガンダムZZ』が描くべきはコメディタッチの活劇か、それとも生々しい戦争かーー見どころはその“葛藤”
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミ…
「マンガとゴシック」第13回:「河童の斬られた片腕」の謎——水木しげる『決定版 日本妖怪大全』
怪奇幻想派にしてコレクター 水木しげるが英米の怪奇幻想文学の熱心な読者であり、それらを翻案した作品を多数描いていることは比…
『ガンダムZZ』“悪ガキ”の物語のなかで描かれた老人の寂しさーームーン・ムーン編が残した悲しい余韻
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミリ…
『ガンダムZZ』ガンダム世界に風穴を開けた「ムーンムーン」とジュドーの覚醒ーー強い印象を残した第14話を検証
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』“大人の道理”と“悪ガキたちの道理”のコンフリクトをどう収束させる? 第13話「妹よ!」に感じる挑戦の難しさ
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
新連載:解読『ジョジョの奇妙な冒険』 第一回「“ジョジョ”という名の時代を越えたヒーローたちの誕生」
すべては1986年に始まった。その年の12月2日に発売された「週刊少年ジャンプ」1987年1・2号にて、荒木飛呂彦の『ジョジョの…
『ガンダムZZ』アムロ/カミーユと違う主人公像と、シリーズの不文律から離れたZZという機体ーー12話に表れた特異性を考察
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』秀逸なバランスで印象付けられた“主役機”の威力 合体シーンも見応えある第11話を読む
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』でファ・ユイリィが背負った『Z』の悲しみと混乱 今になってわかる“口うるささ”の意味を考察
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
「マンガとゴシック」第12回:チャールズ・バーンズ『ブラックホール』とタラッサ的退行——シアトル、グランジとの同時代的共振
思春期ボディホラー いきなり映画の喩えになって恐縮だが、デヴィッド・リンチ作品のアメリカン・シュルレアリスムと、ガス・ヴ…
『ガンダムZZ』に登場した“ダミーバルーン製造装置”のレアさ 理屈は謎だが演出としてしっかり機能
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』作品全体の“座りの悪さ”を生んだ正体は? 手探りの背景にある「挑戦する意思」
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
「マンガとゴシック」第11回:百科全書派ゴシックとしての『フロム・ヘル』——パノラマ的視点の問題を突く
■鬼才アラン・ムーアと切り裂きジャックの出逢い こんな夢を見た——「切り裂きジャックVS阿部定」。 2023年、…
『ガンダムZZ』第七話に見た『F91』の原型 コスモ貴族主義につながる“騎士道精神”の欺瞞を読む
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』は背景に漂う諦念が持ち味? ギャグテイストの裏にある“大人への諦念”と“子供が戦う矛盾”
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』ギャグテイストの濃い前半を象徴する第五話 “ガハハおやじ”なゲモン・バジャックのリアリティ
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…