「生で観るより生々しい」視聴体験を実現。AQUOSシリーズの最新ハイエンドモデル『AQUOS R10』登場
シャープが、スマートフォン「AQUOS」シリーズの最新ハイエンドモデル『AQUOS R10』を発表。AQUOS史上最高輝度となる「Pro IGZO OLED」ディスプレイや、新開発のフルメタルBOXスピーカー、ライカ監修のカメラなど、視覚と聴覚の両面で”生々しい”臨場感を追求した意欲作だ。2025年7月上旬以降に日本国内で発売予定で、台湾・シンガポール・インドネシアなど海外展開も視野に入れる。
AQUOS史上最高輝度となる「Pro IGZO OLED」搭載
ディスプレイは、シリーズ史上最も明るいピーク輝度3,000nitを実現した「Pro IGZO OLED」。直射日光下でも映像のコントラストや色彩をしっかり再現できるほか、バーチャルHDR機能により、HDR非対応の動画もより立体的に表示。SNS動画やVODの視聴体験が一段と豊かになる。
音響面では、上部に新開発のフルメタルBOXスピーカーを搭載。音の抜けや響きが向上し、低音から高音までクリアな音を再生。Dolby Atmos®にも対応し、スマートフォン単体でも立体感あるサウンドを楽しめる。
ライカ監修のカメラで、暗所撮影も自然に
アウトカメラは、ドイツの老舗カメラブランド「ライカ」が監修。1/1.55インチの大型センサーを採用し、夜間や室内などの低照度環境でもノイズを抑えた美しい描写が可能に。14chスペクトルセンサーも備え、正確なホワイトバランスで料理や風景の色味も自然に再現される。
生成AIを活用した音声サポート機能も新搭載。通話中に出た「日程」「場所」「人名」などのキーワードをAIが抽出し、自動でメモ化。カレンダーアプリとの連携も可能で、ビジネスシーンでの使い勝手が向上した。
新開発の冷却構造により、発熱を抑えながら長時間の高負荷使用にも対応。最大240Hzの高速表示にも対応しており、FPSやアクションゲームも快適に楽しめる。ゲーミングスマホとしてのポテンシャルも十分だ。
洗練されたデザインと安心の耐久性
デザインはmiyake designが監修。カメラ周辺は有機的な曲線で構成され、背面は上質なガラス仕上げに。カラーは3色展開。IP68の防水・防塵性能に加え、MIL規格準拠の耐衝撃性も確保されている。
◼︎主な仕様(日本向け)
・ブランド名:AQUOS R10
・OS:Android TM 15
・サイズ/質量:約 H156 × W75 × D8.9mm/約197g
・CPU:Snapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform(2.8GHz+2.6GHz+1.9GHz オクタコア)
・内蔵メモリ:RAM 12GB、ROM 256GB/512GB
・ディスプレイ:約6.5インチフルHD+(1,080×2,340ドット)Pro IGZO OLEDディスプレイ、1~240Hz可変駆動、ピーク輝度 3,000nit、全白輝度 1,500nit
・アウトカメラ:
《標準カメラ》
-有効画素数 約5,030万画素 CMOS
-F値1.9レンズ[広角84°焦点距離23mm※8相当]
-光学式手ブレ補正
《広角カメラ》
-有効画素数 約5,030万画素 CMOS
-F値2.2レンズ[超広角122°焦点距離13mm※8相当]
-14chスペクトルセンサー
・インカメラ:
-有効画素数 約5,030万画素 CMOS
-F値2.2レンズ[広角84°焦点距離23mm※8相当]
・Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be
・Bluetooth:Ver.5.4
・バッテリー容量:5,000mAh(内蔵電池の標準容量)※9
・防水/防塵/耐衝撃:IPX5・IPX8/IP6X/MIL-STD-810G
・生体認証:顔認証(マスク対応)、指紋認証
・その他の機能:
-おサイフケータイ®/NFC
-nanoSIM+eSIM DSDV対応
-microSDカード対応
※8 35mm換算。
※9 実際に使用できるバッテリー容量は異なる可能性があります。◼︎参考:https://corporate.jp.sharp/news/250529-f.html
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