トランプ米大統領は30日、鉄鋼の輸入関税を25％から50％に引き上げると表明した。ペンシルベニア州にあるＵＳスチールの製鉄所を訪れた際に演説し、米国の鉄鋼労働者保護に寄与する措置だと強調した。

トランプ氏、鉄鋼関税を50％に引き上げ－日鉄・ＵＳスチール支援

誰もが目にしたことがある、あの激安靴店「東京靴流通センター」。親子上場していた子会社をTOBにより売却した。驚きなのは株価。9割ディスカウントでのTOBだった。東京靴流通センターの経営陣は何を考えているのか。取材すると、子会社マックハウス株がもともと異常に高いことが分かった。初夏の不思議TOB第二弾。

▼制作
取材：大酒丈典／デザイン：岩城ユリエ／スタジオ撮影：小田切瑞穂、栗原美穂／制作補：藤村聖子、井上茉優／ディレクター：柳橋泉紀
▼情報提供をお待ちしております。（情報提供者の秘密は厳守します。）
np.report@uzabase.com

【目次】
00:00 OP
02:23 東京靴流通センターの苦悩
12:21 「売る」のが大変だった
19:05 9割ディスカウントはおかしい
21:23 買ったのは謎の未上場企業
29:03 突如、あのファンドが大株主に

子会社を「9割引きTOB」で売った東京靴流通センターの苦悩

マスク氏、薬物大量使用か　米紙報道、記者会見で回答せず

 日進月歩で進化する生成AI。ビジネスの現場で積極的に導入する企業が増えている一方で、具体的なイメージが湧かず、活用が進まない企業も多い。 こうしたなか、Google が提供する最先端の AI ...

4カ月で実現した業務変革。Google Workspace with Gemini の力

あっちにもタワマン、こっちにもタワマン。気付けば日本の街はタワマンだらけになった。それもそのはず。タワマンは2024年末時点で全国に1561棟もあるという。その土地の生活、景観、価値を大きく変えてしまうタワマンだが、足元には地元の人たちの生活圏がいまも広がっている。縦に伸びるタワマンではなく、横に広がる街に注目し、「タワマンだけじゃない街」の姿をリポートする。第1回はタワマンの聖地、神奈川県川崎市の武蔵…

タワマンの聖地｢武蔵小杉｣激変への旧住民の本音

相も変わらず人気商品の転売が社会問題となっているが、何か有効な対策はないものだろうか。転売されるということは、元の価格が安いのだから、値上げすればいいと思うが、そう簡単にはいかない。過去の事例で私が印象的だったのが、ソニーのプレイステーション5の転売対策だ。

ハッピーセット「ちいかわ」転売問題、経営のプロが考えた「転売対策」がド正論すぎてファン激怒

AIの爆発的進化のさなか、いま「人間を超えたカラダを作る」という新イデオロギーが台頭しています。極限まで身体を若返らせ、極限まで長寿を極めようという「Don’t Die」ムーブメントです。
その「教祖」が連続起業家のブライアン・ジョンソン氏。全米、世界で「Don’t Die Summit」なるカンファレンスを展開、今年1月にはNetflixでドキュメンタリーが公開され、あらゆるトップメディアの表紙を飾っています。彼が登場したイベントを取材し、この新たな宗教が急速に広がる裏に何があるのかを探ります。

【目次】
00:00 オープニング
01:45 AIと一緒に取り組む「死なない体」
03:45 Don't Die教の教祖、来臨
07:25 AI時代の新宗教、その教義
09:56 シリコンバレー、熱狂中
13:07 病気リスクからIQまで分かる「ヤバい検査」
17:19 もはやSFではない「冷凍保存」
21:18 未来の恋人は「データで選ぶ」のか
24:29 加速する「加速主義」
31:42 番組からの耳より情報


▼出演
後藤直義（NewsPicks 編集委員・NY支局）
森川潤（NewsPicks NY支局長）

▼制作
デザイン：國弘朋佳／バナーデザイン：狩野史帆／編集：西尾完太、伊藤大地／演出補：狩野史帆、小西健太郎／プロデューサー：後藤直義、森川潤

【転換点】今年、AIの次に来る巨大ムーブメント

北海道のスタートアップ「TREASURE IN STOMACH」CEO柴田愛里沙氏が、アレルギーなど食事制限を抱える30億人の「食卓の分断」解消に挑戦。誰もが美味しく食べられるスイーツで国内外市...

【食事制限】世界人口3分の1が疎外感「北海道発の美味スイーツ」で解消へ

｢枕元にスマホ｣は絶対NG､高級寝具は必要ない…最新研究が明らかにした｢寝ても疲れが取れない｣本当の理由

やっぱり寝る前スマホは睡眠に悪い？不眠症リスクが59％アップ

睡眠の専門家たちに訊く、ぐっすり眠れる寝室のつくり方

スマホを枕元に置いて寝てはいけない…睡眠の専門家が推奨する｢スマホ離し｣の3ステップ

夜にどうしてもスマホやパソコンを見る必要があるならこの方法で…医師｢質の良い睡眠を決める行動｣

睡眠の質を下げる「夜中のスマホ習慣」を絶て

NewsPicks Content Curator / Media Partnership

パフォーマンス向上に欠かせない、質の良い睡眠。東京大学の睡眠生理学の教授によると、就寝時にはスマホの光を遠ざけるだけでなく、遮光カーテンを使って寝室に「小さな光」も入れないようにするなどの工夫が効果的だそうです。その他、睡眠にまつわるニュースをまとめました。

わずかな光も睡眠に悪影響

Google検索に「AIモード」　質問を解釈してAIが回答、高度なレポートも作成　「エージェント機能」でチケット予約も

米アップル、サファリにＡＩ機能追加へ　グーグルに打撃

AI検索のPerplexityもGoogleからChrome事業が分割なら「喜んで買収する」と名乗り

オープンＡＩはグーグル「クローム」買収に関心、幹部が独禁法訴訟審理で証言

Anthropic、チャットボット「Claude」にウェブ検索機能を追加

ChatGPTに調査エージェント機能　o3でWeb検索する「Deep Research」　人が数時間かける調査作業を数十分で

NewsPicks Content Curator

「ググる時代」が終わりました。検索の王者Googleの検索シェアが、今年初めて90%を下回りました。AI検索に取って代わられつつあります。Googleは対抗して自ら「AIモード」の導入を発表し、ググるに依存してきたマーケティングやメディア業界に激震が走りました。

「ググる時代」完全終了です

ハワイの沈下が予測の40倍に加速　観光への影響は

ハワイのビーチが海に沈む危機　2050年までに4割の砂浜が消失する可能性

コロナで浄化されたハワイ、観光名所の値上げで「環境保全」に本気

ピンチ！「ワイキキビーチ」の砂が足りない

ワイキキビーチが水没の恐れ　気候変動で海面上昇　対策法案が州議会通過

ハワイのオアフ島一部の沿岸地域で、地盤沈下が加速しているとの研究結果が発表されました。特にオアフ島南部の人工盛土でできた工業地帯は、年間沈下率が島全体の40倍に。ハワイの象徴であるワイキキビーチでも、人工的に砂を補充するプロジェクトが実施されています。

ハワイがどんどん沈んでいる

マイケル・セイラー氏の暗号資産戦略、ウォール街を圧倒－追随許さず

マイクロストラテジー、ナスダック100採用　ビットコインに積極投資

マイクロストラテジー、ビットコインの購入加速－過去最大54億ドル

マイクロストラテジー、ビットコイン46億ドル購入－過去最大規模

マイクロストラテジー、CEOがBIとビットコインを柱とする事業戦略を説明

マイケルセイラー氏がマイクロストラテジーCEOを退任　ビットコインの減損が9億1700万ドル(1330億円)も路線は継続

マイクロストラテジー、ビットコイン購入拡大へ－直近約10億ドル投資

ビットコインを大量保有している米ソフトウエア会社マイクロストラテジーの株価上昇が続いています。ビットコイン購入計画を初公表した5年前には、時価総額約10億ドル程度でしたが、現在はその100倍の1000億ドル超に。ナスダック100指数の構成銘柄の中でも、屈指の高パフォーマンスを誇ります。

時価総額5年で「100倍」の急成長

1セント硬貨、来年までに製造中止　トランプ氏指示で財務省発表

トランプ米大統領、１セント硬貨の製造中止命じる－予算の無駄削減

イーロン・マスクのDOGE、1セント硬貨も標的に…1枚作るのに3セントかかると主張

米国で捨てられる小銭　年間105億円分にも

キャッシュレス進む米国、小遣いもスマホで送金

米財務省が、通貨の最小単位である1セント硬貨の製造を段階的に中止し、2026年初頭までに新規流通をやめると報じられました。トランプ大統領は、コストが1セントを上回っており「無駄」だとして、25年2月に製造中止を命令。製造中止により年間約5600万ドル（約80億円）の費用削減が見込まれています。

NewsPicks | 経済を、もっとおもしろく。

トップストーリー

今日のニュース