こってり醤油を頂きました！ : らぁ麺 志希

昼は訪ねることが難しいので、夜営業でお邪魔
しています。TVのチカラも有ったでしょうか、
テーブル席は満席でした。

地元岩手のローカル局の放送で紹介された週
でした。この影響でしょうか。
店主ワンオペなので、お手柔らかに(笑)との
口コミも聞いていましたので、カウンター席で
ユックリ座り、調理の合間を待ちオーダー。

コッテリ醤油を注文しました。
着丼して丼面を見ると、脂チャッチャと散らし
コレはコッテリだな！と認識しつつ、レンゲで
スープをひと掬い。

コクの具合も程よく、家系、二郎系等のような
しつこさはなく、後味も良い美味しいスープ。
醤油の美味しさを際立たせる出汁の具合。

麺の具合も塩ラーメンのと同じで粒粉練込の
細いストレート麺です。これもスルスルと
口に飛び込んで来ます。

これでほぼメニュー的には一通り頂きました。
どれを頂いても、美味しさの、ため息(笑)。
感心しきり、です。

夜の部、ワンオペの店主の繁忙さながら、
一杯一杯、精魂込めて（大袈裟か(笑)）作る
美味しいラーメンです。
きりきり舞いにならない程度に訪れたいと
思っています。
※サイドメニューは未だ頂いてないので、
　まだまだこれからも楽し見たいと思います。

ご馳走様でした。

あご出汁の塩ラーメンをお願いした。先客はなく
店貸切りの夜。着丼と共に、湯気に出汁の香り。
これは堪らない。美味いに決まってる。

麺は小麦の挽き包みか、点々が覗いてる。
ストレートな麺で細いがモチモチした弾力ある。
スルスルと口に飛び込む。

薄く削がれたチャーシュー、細切りにされ食感が
面白いメンマ、白髪ネギが麺に絡む。のの字の
ナルトが一口ながら旨味を含む。

トッピングそのものが、スープのあご出汁の
豊かな風味で、一層の旨さを引き出している。
塩味、より出汁を感じる一杯なのだ。

麺は食べ終えた。スープを夢中で啜る。
レンゲももどかしく、丼を両手で持って、
器に口を付けて、ゴクゴク飲む。
一滴たりとも残したくない気持ちになる。
そんな旨さだ。

飲み干した！ご馳走様！旨かった！

この店は店主が丁寧に、一杯一杯ラーメンを
作っている。もっと評価されても良い店だ。

不定期で夜営業があり、店の灯りを見て入店する。
店頭のボードに日替ラーメンの案内があり、伊吹
いりこのチャーシュー麺に決めた。

カウンター席でTVを横に見ながら待つ。
ちょっと一杯飲れるようにアルコールメニュー、
夜の酒のアテメニューもある。
下戸には、お呼びでないが。。。
（チャーシューエッグ、いつか頼んで見よう）

などと思ってるうちに着麺。
チャーシュー薄切りながら、私の好きな脂身と
赤身がバランス良いバラ肉。タップリ！
そして、いりこ出汁の香りが湯気とともに鼻に
届きます。匂いだけでも美味しい！
琥珀色のスープです。丁寧に作られたことが
判ります。レンゲでひと掬い。いりこ出汁の
具合が良く、変な臭みもなく、醤油との調和が
良く取れてて、いくらでも飲めるスープです。

麺は、やや太めの縮れ麺でモチモチしてて、
食感少しモッタリした感じながら、それが
良いのです。丼そのものは大きくはないく
ですが、麺の印象からボリューム感を感じて
なかなかに満足感です。

ラーメンを完璧！、と言い切る条件は
知りませんが、味、量、提供といい、それに
近いと思います。店主の技や気持ちが丼に
集中しているような気がします。

お会計の段になり、店内の壁に、掛かる額を
見ました。
身につまされる、つもり違い10訓です。
店主に断り撮らせてもらいました。月山で
手に入れたそうです。
〜つもり。そうはなってない事多いですね。
（反射し見難く、興味の方は入店下さい(笑)）
今回もご馳走様でした。

この冬は味噌ラーメン三昧！あちこちで頂く。
例年ほど厳しくないが熱い味噌ラーメンが良い。
奥州市水沢の新店で熱々を啜る。

この店は、居抜きで店が次々変わる。やどかり、
大連の龍。この地は、美味しい店の登竜門かも。

味噌ラーメンと決めて、カウンターに着席前に
オーダーを告げる。店頭には日替りのメニュー
も書かれてて選択肢は広がる。次回にでも是非。

味噌ラーメン到着。スープに脂をたたえ熱々を
いただく。コロコロのチャーシューがふんだん。
別添えの辛み。混ぜて味変と言うほど辛味無し。

中太麺の程よい茹で具合。緩い縮れ具合で
スープ絡み良い。スルスルと啜る。旨い！

水沢の他店で味わう味噌ラーメンとは、一味
二味違う。リピートの際には他のメニューも
試したいと思う。御馳走様でした。