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店名 |
ぶどうの丘 展望ワインレストラン(テンボウワインレストラン)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、洋食 |
予約・ お問い合わせ |
0553-44-2111 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
・勝沼ぶどう郷駅から徒歩10分 勝沼ぶどう郷駅から637m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB) 電子マネー可 QRコード決済可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、ホテルのレストラン |
ホームページ | |
備考 |
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/fun-1/37837750057.html |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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楽しみにしていた ジャパンヌーボー解禁 、目指すのは山梨県甲州市勝沼にある「ぶどうの丘」。この「ぶどうの丘」は、日本最大級のワインショップに加え、宿泊施設、レストラン、温泉を備えた甲州市が運営する施設です。自宅からは東名高速から圏央道を経由して中央高速の勝沼ICで降りて約2時間半。週末の小旅行にピッタリのロケーションです。
ヌーボーの季節を迎えた勝沼は、果物狩りの観光がひと段落してとても穏やかでのんびりした雰囲気。最高です。到着後、すぐにヌーボーを楽しむために、生ハムとチーズは地元の成城石井で買ってきましたが、パンも食べたいと思い、勝沼町休息という素敵な名前の場所にある「パンテーブル」でパンを追加購入。
チェックインタイムの1時間前、14時に施設に到着してまずはショップでワイン購入。今回チョイスしたのは、重畳2023年(スパークリング白)と勝沼醸造ジャパンヌーボー 2024(マスカットベリーA)。早速、見晴らしの良いテラスで新酒を楽しみます。若さを感じながらも味わいがあって美味しい。ヌーボーをひとしきり楽しんだらチェックインして、温泉に入って晩ご飯に備えます。
待ちに待った晩ご飯の時間。厳しいドレスコードはありませんが、レストランに失礼のない洋服に着替えて伺います。ドアを開けて店内に入ると、いつも通り甲府盆地の美しい夜景が出迎えてくれます。この日は、ガッツリと食事とワインを楽しみたかったので、アラカルトで好きなものをたくさんオーダーしようと思っていたのですが、ハーフコースにすると3,850円の通常価格に1,100円を追加すれば甲州ワインビーフのステーキを選ぶことができるのでハーフコースをチョイス。
ファーストドリンクは、山梨のクラフトビール。ワインの里でも1杯目はビールが飲みたいのです。スミマセン。2杯目もビール(エビスビール)を飲んだらいよいよワインをいただきます。1杯目はルバイヤートワインのヌーボー(白)。洋ナシのような華やかな香りと爽やかな酸味を感じる飲み口は、1杯目にピッタリです。サラダや前菜と一緒に楽しみました。
お肉料理が到着する前に赤ワインを準備します。お願いしたのは、マンズワインのプリムール(マスカットベリーA)。プリムールも新酒という意味だそうですが、美味しさのピークを早い時期に持ってきているヌーボーに対して、今後の熟成を前提としているのがプリムールとのこと。こうした話を伺いながら飲めるのもこちらのお店の良いところです。このプリムール、ベリー系の香りが強く華やかで味もしっかりしています。いかにもお肉料理に合いそうです。
プリムールを楽しんでいると、お肉料理の登場。大好きな甲州ワインビーフ。甲州ワインビーフは、黒毛和種などのブランド牛ではありませんが、飼料にワインの搾りかすを加えることで柔らかな肉質に仕上げた牛肉です。こちらのステーキは、柔らかい肉質と赤身肉の旨味の両方を楽しめる逸品です。少し酸味のあるトマトソースが添えられているのも嬉しいです。
美味しいお肉料理でもう1杯赤を飲みたいと思い、東夢ワイナリーKANAMEをオーダー。オーク樽で熟成した赤は、チェリーのような香りと少し重めで複雑な味わいがお肉料理にピッタリ。我ながらナイスチョイスです。
メインのお肉料理は食べ終わりましたが、まだ飲み足りないのでラベルが個性的なダイヤモンド酒造シャンテY.A アマリージョを追加。甲州種を低温で発酵後、シュールリー製法を用いたワインは、柑橘系の爽やかな飲み味でスイスイと飲めてしまいます。アラカルトでオーダーしたソーセージ盛合わせと一緒にいただきます。
いよいよ次を最後にしようと思い、スタッフの方におススメを伺うと、白ながら古い樽で熟成することで樽の香りを移すことなく熟成させて、甲州本来のアロマと爽やかな飲み口を楽しむことができるイケダワイナリーの樽熟甲州を勧めていただきました。実際にいただくと、最後の1杯に相応しい美味しさでした。
やはり、日本のワインは美味しい。そして、こちらのレストランも、施設の一部ではなく料理をしっかりと楽しむために訪れるべきお店です。酒良し、料理良し、そして何より人良しで大満足です。
因みに、こちらの施設、桃の花が咲く3月頃もおススメです。この丘から見える景色は不思議なことに盆地全体が薄っすらと桃色に染まった感じになります。ジャパンヌーボー解禁の時期と桜が咲く前の桃の花の時期は絶対に訪れた方が良い施設です。
結局、訪れた日に味わったワインはあまりにも美味しかったので、殆ど買って帰ってきました。