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本日夜空席あり
050-5594-7714
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麻辣駅/赤羽駅 STATION
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Jackie_m
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Jackie_mさんの他のお店の口コミ
店名 |
麻辣駅(マーラーエキ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、火鍋、四川料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-7714 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR赤羽駅から徒歩2分 赤羽駅から131m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、UnionPay) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
65席 (テーブル40席、半個室10席、完全個室15席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 60人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、ソファー席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、複数言語対応スタッフ在籍(中国語)、写真付きメニューあり、デジタルメニューあり |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
2019年6月15日 |
電話番号 |
03-6903-9291 |
初投稿者 |
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スターを夢見てカナダの片田舎から出て来たうら若き、そして美しきひと。
かつて映画女優だった伯母の高級アパートメントを、伯母の旅行中に借り、そこを拠点にハリウッド女優を目指そうと夢いっぱいに部屋に足を踏みいれてみれば、そこにはケガを負い、そして記憶を失って呆然とする美女の姿があった ……
せっかくお金を払って映画を観るなら、そのスクリーンの中でactionするのは美女が良い。というか、美女でなければ困る。
そして美女には不穏が良く似合う ……
映画の不穏も未だ序の口、おれはこの映画をそれほど昔ではなく一度観ているなぁとうっすら思い出してくるのだけれど、でもそのstoryがまったく像を結んでこないことは、映画を観終わって、ああ、こりゃ一回観たってstoryなんが出てくるはずもないだろうなぁと。そしてまた何度観直したって、「インセプション」のように腑に落ちて味わい深まるものでもないなと。
しかしそれを妙に納得させられてしまうのも、ナオミ・ワッツのおっぱいに心を操られたからだろう
―― 映画のヒロインが美女でなければならないというのは、そういうことだ ……
さいたま新都心で映画の切符をとっていて、最寄り駅の南北線に潜行し、赤羽岩淵駅で浮上しての赤羽ご飯を狙っていくつもり。
空は見渡す限りの曇天。
食べグロにあたって赤羽岩淵駅付近には、日曜営業していて気になるお店も見えていたが、如何せん、未だ午前11時半にも達していなく、また寂しい北本通りに留まってうろちょろする気にもなれなかった為、必然的に国鉄赤羽駅に向かって南下を始めるボクであった
<2024.9.29>
「麻辣駅」
「駅は見えますか ?」
そしてなんだかんだ、赤羽駅を緯度的に南北に分ける基点となろうすずらん通りよりも南側へと足を踏み込んで尚行き先定まらぬ中、何気に高級感のある面構えで四川の看板が目に飛び込んで来てしまったら、その「駅」への階段を下りるよりほかのないボクであった
―― ああ、もう一回読まなきゃダメだな。おれの尊敬する野沢尚さんの「魔笛」
その階段にはレトロチックな酒造メーカのポスターなどがベタベタと張り付けられており、店頭に見えた看板の高級感が、階段を下りる一歩ごとにそのまんま大衆居酒屋へと堕ちていったが、地下にしては広々としたフロアに下りてしまえば、居酒屋感はそのままとしても、けっこうきれいで明るくはあった
店内には既に数組のお客さんが着いていて、独りのボクはお一人様前提ということであろう、真ん中の大きな島へ。二人以上のお客さんはそれぞれにボックス席へと陣取って、いかにも赤羽らしく、いち早く体内にアルコールを注入すること抜かりないよう。
こちらのお店に限らないが、メニュウに“カエル”が見えてしまうと、にわかにビビる。
というのは、カエルを捌いたまな板で自分の料理が調理されると思ったらイヤだな、という不安からだが、私の仲良しだった中国は四川から来日した少女、Y~ちゃんの故郷での好物がカエルとウサギとレッサーパンダだったことだけは、懐かしくも鮮やかに思い出す ……
“麻婆豆腐” @880也。
ニンニクフレイヴァに彩られた麻婆豆腐。
この石鍋は、そこいらの大陸中華の麻婆豆腐に比べてはるかに“料理している”と思う。杏仁豆腐も“そこいらの”得意なゼリー状ではなく(瞬間接着剤みたく言うな !)、粒状感のある「小洞天」タイプのもの。
但しこの手のお店としてご多分に漏れず、と言ってしまって構わないと思うけど、ご飯が炊き置きのような、瑞々しさを感じられないものだったことが、セットされたつゆものが彼ら得意の玉子スープではなく御味噌汁であったなら猶更に、石鍋の十分な灼熱が、しかし芯までは伝わり切らないお豆腐の噎び泣きが聞こえてくるような気がします ……
「駅は見えません。私は赤羽線に戻ります」
そう言い残して階段を上がり、でも実はさいたま新都心という人造空間でデヴィッド・リンチの旧作に勤しむべく、赤羽線ではなく宇都宮線で線路を北上するボク。
冒頭の如く序盤からこの映画、絶対に観てるよなぁ、という疑いが確信に変わって来るも、クリストファー・ノーランとはまた違った支離滅裂が用いられている為に(笑)、おそらく前回鑑賞したときには、その前夜に深酒してしまっているとしたら、そもそも分からない映画を、ほとんど意識朦朧の中で観ていたんだろうなと、そんな自分が堪らなく愛おしくなってしまって、でもそんな中でたった一つだけ言えることは ……
―― でもナオミ・ワッツがおっぱい出してるときだけは目が醒めて観てたんだろうなぁ。それだけは分かるわ。もしもおれがキングコングだったとしても、絶対にロマンスに堕ちるだろうからね。人間とゴリラという種の垣根を越えてまでも ……