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池尻大橋:ここのランチ&ワインペアリングはやめられない♪
20年寝かせたとっときの鳥居平今村キュヴェ・ユカ・ルージュ2004
グラスビール700円
自家製パンドミ
いつもの席
スコッチ・サーモンとアボカドのタルタル
ホタルイカの南仏セート風
Kamisato blanc 2019、2019 プティ・マンサン
スズキのムニエル バジルソース越冬ネギを添えて
鳥居平今村キュヴェ・ユカ・ルージュ2004
豚バラの皮目をカリッとソテー ひよこ豆とブロッコリーのフムス
若鶏のコンフィ 八朔とシェリーヴィネガーのソース
ラム・レーズンのクレーム・ブリュレ
メイプルのメレンゲ、ホワイトチョコレートのムース 蜂蜜のアイスクリーム
平川ヴァン・ド・プレジール2016
橘花KIKKA GIN
コーヒー
スイカ
ホタルイカの南仏セート風
Kamisato blanc 2019
2019 プティ・マンサン
スズキのムニエル バジルソース越冬ネギを添えて
鳥居平今村キュヴェ・ユカ・ルージュ2004
若鶏のコンフィ 八朔とシェリーヴィネガーのソース
橘花KIKKA GIN
橘花KIKKA GIN
ランチメニュー
池尻大橋:また次なるステップへ
ひらまつグループ出身29歳の
古賀シェフを迎えての新しい体制。
お店に着くと本日は予約で満席の札。
ドアを開け、
いつものテーブル席に案内。
今も客席間の距離を保ち、
間引いての営業にしているのは
オーナーソムリエ谷田部さんの矜持だろう。
先にビールをお願いしておき、
あらかじめ組み立ててきたメニューを
本日の魚料理を確認してから確定させる。
HPを見ると
前菜、メインが
ちゃんとリスティングされているのだ。
オードブル+お魚料理
+メインディッシュ+自家製パン
+コーヒーor紅茶
の
Menu C(2,850円)
をチョイス。
今回は美女との意見が一致し、
どちらも
前菜:
「鯖とじゃがいものテリーヌ、
ふきのとうのラヴィゴット・ソース、
サフラン風味のアンディーヴを添えて」
メイン:
「仔牛のブランケット、
新玉ねぎのグラッセとバターライス」
この日の魚料理は
「真鯛のポワレ、バジルソース
魚介ムースを春キャベツで包んで」。
ビールが届き乾杯♪
谷田部さんにワインのペアリングもお願い。
自家製パンは温かいパンドミ2切れ、
柔らかい仕上がりのパンに
柔らかいバターを塗る。
最初のワインは
「Budou to ikiru 2020」山形産デラウェア
三重県名張市の旧国津小学校舎
を改修した「國津果實酒醸造所」で
フランスやスペインで修業を積んだ
中子具紀氏が作り手。
今は名張には醸造用を栽培する農家がなく
山形産の醸造用で賄う。
目指すワインは
「水のような喉ごしで、
気付けば瓶が空になるワイン」
と云うだけあって、
爽やかで酸味があり、料理を邪魔しない。
サバを少し酢で〆め、炙ったものを
ジャガイモと一緒にテリーヌ、白ネギで巻いてある。
みじん切りにした蕗の薹を
酢と食用油で和えてあるソース。
茹でたチコリが添えられる。
サバもジャガイモもお互い主張せず、
とてもいいハーモニー、
蕗の薹とチコリのほのかな苦みが味を引き立てる。
真鯛のポワレに合わせてくれたのは
「さっぽろ藤野ヴィンヤードシリーズ バッカス 2017」
北海道三笠市信田農場のバッカス種を
天然酵母でゆっくりと発酵。
アプリコットやハチミツの香り。
先ほどの白よりしっかり重みがあり、
果実味も感じる、
厚みやコクのあるワイン。
真鯛はほんの気持ち火が通り過ぎか。
春キャベツに包まれた魚介ムースがさっぱり。
肉料理に合わせてくれたのが
17年熟成させた、
「Nasu Wine ソワレ2006メルロー」
1884年創業の
那須塩原駅のすぐ近くの渡辺葡萄園醸造。
深い夜にしんみりと飲みたいワイン、
という意味の日本版ボルドーワイン。
確かに熟成感を感じ、渋みはあまり感じない。
果実味がありふくよかな仕上がり。
谷田部さん曰く、
新玉ねぎのグラッセにもよく合うのだとか。
仔牛のブランケットは、
NHKの「ボンジュール!辻仁成のパリごはん」
https://www.nhk.jp/p/ts/6XW8NZ748V/
でも登場したクリーム煮。
あちらはスープの量を増やした
オヤヂの豪快料理だったが。
こちらは
仔牛は非常に柔らかく、
クリームソースはとても上品な仕上がり。
谷田部さんからは
新しい食べ方ですねと苦笑されてしまったが、
下品ではあるが
途中で、仔牛、新玉ねぎ、バターライス
を混ぜ混ぜしてみたら、
これが正解!
三者の味が重なり合い
いいハーモニーとなった。
いつもは頼まないが、
この日はデザートを頼んでみる。
美女は
「ショコラのクレーム・ブリュレ」
私は
「ミントとカルダモンのミルフィーユ仕立て、
マスカルポーネのアイスクリーム」。
すると谷田部さんが
食後酒をサービスしてくれた。
美女のチョコには
「Linda2021パパプル」
山梨ペイザナ農事組合法人中原ワイナリーで
吉田裕一氏が作る
樹上で干しブドウになったものを多く仕込んだ
プティ・マンサン主体の
やや甘口のワイン。
私のマスカルポーネアイスには
「AKAYANEアブサン クスシキR01」
南九州市佐多宗二商店赤屋根製造所の
令和記念アブサン。
アルコール度数55度、
ギリシャの酒同様、
水を加えると白濁するパフォーマンスを
谷田部さんが氷を入れて見せてくれた。
アニスの風味を一番強く感じる。
コーヒーをいただき、
サービスのカットフルーツは
今年初めてのスイカ、いい甘さだ。
素晴らしいランチを堪能させていただいた。
この日頼んだもの:
メニューC (2,850円x2)
デザート(350円x2)
ビール(700円x2)
Budou to ikiru 2020(800円x2)
さっぽろ藤野ヴィンヤードシリーズ バッカス 2017 (900円x2)
Nasu Wine ソワレ2006 (980円x2)
小計13,160円
10%サービス料1,316円
合計14,476円
食後酒AKAYANEアブサン クスシキR01
ビール700円
ランチに付く自家製パンドミ
Budou to ikiru 2020 800円
鯖とじゃがいものテリーヌ、 ふきのとうのラヴィゴット・ソース、 サフラン風味のアンディーヴを添えて
さっぽろ藤野ヴィンヤードシリーズ バッカス 2017 900円
真鯛のポワレ、バジルソース 魚介ムースを春キャベツで包んで
Nasu Wine ソワレ2006メルロー 980円
仔牛のブランケット、 新玉ねぎのグラッセとバターライス
食後酒Linda2021パパプル
ショコラのクレーム・ブリュレ350円
食後酒AKAYANEアブサン クスシキR01
ミントとカルダモンのミルフィーユ仕立て、マスカルポーネのアイスクリーム350円
ランチに付くカフェ
サービスのカットフルーツ スイカ
Budou to ikiru 2020
鯖とじゃがいものテリーヌ、 ふきのとうのラヴィゴット・ソース、 サフラン風味のアンディーヴを添えて
Budou to ikiru 2020 800円
鯖とじゃがいものテリーヌ、 ふきのとうのラヴィゴット・ソース、 サフラン風味のアンディーヴを添えて
真鯛のポワレ、バジルソース 魚介ムースを春キャベツで包んで
さっぽろ藤野ヴィンヤードシリーズ バッカス 2017
真鯛のポワレ、バジルソース 魚介ムースを春キャベツで包んで
Nasu Wine ソワレ2006メルロー
仔牛のブランケット、 新玉ねぎのグラッセとバターライス
Nasu Wine ソワレ2006 980円は新玉ねぎによく合う
仔牛のブランケット、 新玉ねぎのグラッセとバターライス、お行儀が悪いが混ぜると味が深まる
食後酒Linda2021パパプル
食後酒AKAYANEアブサン クスシキR01、水分を入れると白濁
ランチに付くカフェ
ランチに付くカフェ
ランチメニュー
ランチメニュー
ランチメニュー
ランチメニュー
デザートメニュー
池尻大橋:ズックで道草
自粛期間を耐え、
ようやく店に出かけられた。
数えると前回から
実に1年経っていた。
この日も満席。
老若男女が愉し気にここに集う。
前菜+魚+メイン
MenuC (2,800円+10%サ)
ビール@770円でスタートし、
後は谷田部さん任せの
赤ワイン@880円、白ワイン@880円、赤ワイン@990円。
彼女は
・戻りカツオと葡萄のコンポジション
・鱈のポワレ
・宮崎まるみ豚のロースト バスク風
私は
・トリッパのクロケットとレンズ豆 半熟玉子を添えて
・鱈のポワレ
・地鶏の柔らかな煮込みマスタードソース
きめ細かい泡のビールで乾杯♪
一杯目のワイン:
栃木足利の赤ワイン、
タナを使っているが、色は濃くはなく、
酸味が強い。
目隠しをすると白ワインと思うかも。
二杯目のワイン:
札幌のワイナリーで谷田部さんの為にだけ作られた
108本限定「ズックで道草」、
エチケットはデュバリーに飾る絵の作家、
品名は谷田部さん自ら名付けた。
三杯目のワイン:
豚にはやや渋みの
フランスの
カベルネソーヴィニヨン、メルロー
鶏には果実味の
長野の
サンジョベーゼ、カベルネフラン
食後に
ハーブティ、
フルーツ。
ズック靴で渋谷からデュバリーまで
気分最高の道草♪
ズックで道草@880円
ビール@770円
自家製全粒粉パン
トリッパのクロケットとレンズ豆 半熟玉子を添えて
戻りカツオと葡萄のコンポジション
協奏曲R赤ワイン@880円
トリッパのクロケットとレンズ豆 半熟玉子を添えて
協奏曲R赤ワイン@880円
トリッパのクロケットとレンズ豆 半熟玉子を添えて
協奏曲R赤ワイン@880円
トリッパのクロケットとレンズ豆 半熟玉子を添えて
協奏曲R赤ワイン@880円
鱈のポワレ
ズックで道草白ワイン@880円
ズックで道草白ワイン@880円
鱈のポワレの白エビ
ズックで道草白ワイン@880円
ズックで道草白ワイン@880円
シャトー・フォンレオー、ウィッシュアッポンナスター赤ワイン@990円
宮崎まるみ豚のロースト バスク風
シャトー・フォンレオー赤ワイン@990円
地鶏の柔らかな煮込みマスタードソース
ウィッシュアッポンナスター赤ワイン@990円
地鶏の柔らかな煮込みマスタードソース
シャトー・フォンレオー、ウィッシュアッポンナスター赤ワイン@990円
ハーブティ
フルーツ
島崎藤村
松陰神社前の姉妹店fukuiku
ランチメニュー
池尻大橋:Withコロナの中10周年
銀座レカンで腕を磨いた
オーナーソムリエ谷田部さんのデュバリーも
今年で10周年。
コロナ禍のお陰で、
1年5ヶ月空いての久々の訪問となった。
平日の昼の
予約を入れた時は
谷田部さんの予約表チェックで
一瞬間が空いてから、
ご案内は出来るんですが、
中央の席になると思いますが宜しいですか?
12時に訪れる。
表は本日満席の札。
いつもは扉はぴったり閉まってるが、
コロナ禍の中、換気のため少し開けられている。
入店すると11時半からの女性客が多数。
大したものである。
幸運なことに
キッチン脇の壁際のいつもの席に案内された。
すぐに女性スタッフがやって来て
アルコールジェルで手指消毒。
食事後、カフェの前にもう一度手指消毒、
テーブルもアルコール除菌する。
スタッフは全員マスクかマウスシールド。
感染症対策には十分気を使っている。
8月から需要がほとんどなくなった1,650円のコースをやめ、
A.前菜、メイン、パン、カフェ1,980円
B.前菜、スープ、メイン、パン、カフェ2,420円
C.前菜、魚、メイン、パン、カフェ3,080円
SP.前菜、スープ、魚、メイン、パン、カフェ3,520円
いつものかつてのC、新しいBでお願い。
同時に生ビール@770円を2つ。
グラスワインは好みだけ言って
谷田部さんにペアリングを任せる(@880円~1,078円)。
私:
前菜
スモークサーモンのミキュイ、ホースラディッシュ、麹のアクセント
白ワイン
種 TANE WHITE 霜 SOU
メイン
地鶏の白ワイン煮込み、ポルチーニ茸のソース
赤ワイン
ボー・ペイサージュ ツガネ ラ・ボア・トランス2018
彼女:
前菜
戻りカツオの軽い炙り、シャインマスカット・巨峰と
白ワイン
Beyond The Milky Way 2019
メイン
うずらのファルシー、野菜のブイヨン、バジルの薫り
赤ワイン
タテシナルージュギャルソン2017
この日のスープは
さつま芋のポタージュ
食後はコーヒーと、
サービスのフルーツ、オレンジと柿。
相変わらず料理はしっかりした味付けで旨い。
合わせるワインも国産の名品を次々に。
彼女の戻りカツオの時には、
ほぼ赤と云っていい、どっしりした白ワイン。
私の地鶏には、
とても貴重な
じっくり熟成させた白にも近い、
最初は酸味から来るのだが、
徐々に深みを感じる
岡本英史氏の赤を飲ませてくれた。
PayPayでも精算が出来るようになり、
二人で10,098円払ってご馳走様。
ボー・ペイサージュ ツガネ ラ・ボア・トランス2018
ビール
自家製全粒粉パン
Beyond The Milky Way 2019、種 TANE WHITE 霜 SOU
戻りカツオの軽い炙り、シャインマスカット・巨峰と
ボー・ペイサージュ ツガネ ラ・ボア・トランス2018、Beyond The Milky Way 2019、種 TANE WHITE 霜 SOU
スモークサーモンのミキュイ、ホースラディッシュ、麹のアクセント
スモークサーモンのミキュイ、ホースラディッシュ、麹のアクセント
スモークサーモンのミキュイ、ホースラディッシュ、麹のアクセント
さつま芋のポタージュ
さつま芋のポタージュ
タテシナルージュギャルソン2017
うずらのファルシー、野菜のブイヨン、バジルの薫り
タテシナルージュギャルソン2017、ボー・ペイサージュ ツガネ ラ・ボア・トランス2018
地鶏の白ワイン煮込み、ポルチーニ茸のソース
タテシナルージュギャルソン2017、
地鶏の白ワイン煮込み、ポルチーニ茸のソース
地鶏の白ワイン煮込み、ポルチーニ茸のソース
コーヒー
オレンジと柿
コーヒー
10周年
10周年
ランチメニュー
ランチメニュー
ランチメニュー
ランチ新コース
池尻大橋:もはや盤石のランチ
伝説的ソムリエの谷田部さんのお店。
中3人外2人で回す。
週末ランチは予約必須。
12時45分に入店、満席。
前回と同じ席に案内。
ビール(@700円)を先にお願いしてメニューを検討。
見事にクリーミーな泡のビールで乾杯♪
今回も前菜、スープ、メイン、カフェで2,100円のCでお願い。
色々回ったが、このコスパは半端ない。
彼女は
初鰹の瞬間マリネ
京鴨胸肉ロースト旨味のジュ(+300円)
私は
三崎沖赤イサキの軽い炙り茄子とエストラゴンのジュレ
スペイン産デュロック豚肩ロースコンフィ
この日のスープは
新玉ねぎのポタージュ
黒胡椒の主張と玉ネギの甘み。
皮目を少し炙ったイサキは
レアな部分もきちんと残り、炙って増えた旨みもしっかり。
豚のコンフィのベースは塩が強めだが、
空豆とグリンピースのソースがまろやかに。
この日の谷田部さんのワインチョイス(@900円)。
白はドライでミネラル感が強いもの、
赤はシラー、グルナッシュが好みで果実味がありボディのあるもの
とお願い。
白は
彼女のカツオには、
上富良野多田農園の
キャンベル&ナイアガラ&バッカス2017
色は結構濃い目、
まずはグリーンっぽいすっきりした味わい、
後に甘みが少し残る。
私のアカイサキには、
千歳ワイナリーの
ケルナー2018
色はほぼ透明、
桃や柑橘の香りの後、
すっきりドライでほのかにミネラル感。
赤は
彼女の鴨には、
山梨県笛吹市シャトールミエールの
イストワールルージュ2012
カベルネフラン、ブラッククイーン、カベルネソーヴィニヨン
ベリー系の果実味があり、後から酸味。
私の豚には、
さっぽろ藤野ワイナリーの
ル・ノール2017
セイベル、ツヴァイゲルトレーベ、ヤマブドウ、メルロー、ピノノワール
スパイシーな果実味があり、ややボディ、酸のある口当たり。
その寄り添い方がさすがである。
お代は11,016円。
9周年
キャンベル&ナイアガラ&バッカス2017、ケルナー2018
イストワールルージュ2012
ル・ノール2017
キャンベル&ナイアガラ&バッカス2017
ケルナー2018
イストワールルージュ2012
キャンベル&ナイアガラ&バッカス2017
ケルナー2018
キャンベル&ナイアガラ&バッカス2017
ケルナー2018
イストワールルージュ2012
ル・ノール2017
ビール@700円
自家製パン
初鰹の瞬間マリネ
三崎沖赤イサキの軽い炙り茄子とエストラゴンのジュレ
三崎沖赤イサキの軽い炙り茄子とエストラゴンのジュレ
三崎沖赤イサキの軽い炙り茄子とエストラゴンのジュレ
新玉ねぎのポタージュ
京鴨胸肉ロースト旨味のジュ
スペイン産デュロック豚肩ロースコンフィ
スペイン産デュロック豚肩ロースコンフィ
スペイン産デュロック豚肩ロースコンフィ
スペイン産デュロック豚肩ロースコンフィ
カフェ
水菓子
ランチメニュー
デザートメニュー
池尻大橋:新シェフが落ち着いたところでランチ再び
前回はデュバリー三代目シェフ加藤光一氏が就任したばかりだったので、
そろそろ落ち着いたであろうとまたランチで訪れる。
前回同様、前菜+スープ+メイン+カフェの
メニューC(2,100円)でお願い。
彼女は
夏野菜のシンプルなテリーヌ ズッキーニやパプリカ、茄子にパプリカのソース・クーリ
子羊と茄子のルーレ ムサカ風、トマトとバジルソース
私は
グリーンアスパラのグラチネ 半熟玉子、ベーコンと共に
岩中豚のパイ包み焼き ソース・ヴァンルージュ サラダ仕立て
ビール(@700円)で乾杯。
いい泡、いいコク。
全粒粉の温かい自家製パンとバター。
彼女は白のグラス、スペインナイア(900円)でテリーヌ。
パプリカが濃厚で、調味料ソフリートを思い出し、パエリアを思い浮かべたという。
私は赤のグラス、シャトー・ピネレ カオール(900円)でグリーンアスパラ。
前菜からボディがあり、スパイシーな黒ワインに谷田部さんの攻めを感じる。
春のホワイトアスパラが夏のグリーンアスパラに代わり、
最初はあっさりした味わいが、段々とチーズとベーコンで濃厚な味に変化していく。
マッシュルームのポタージュスープ、
しっかりしたいい味わい、いい香り、フワフワのいい出来。
彼女はカオールにし、
私は谷田部さんに任せたら、
札幌の藤野ワイナリーの自然派ワイン、
キャンベル サンスフル(900円)
ドライでシャープな感じ、媚びないいい味。
彼女の子羊のムサカ仕立て、いい味わいだがやや塩が強めとのこと。
私の豚のパイ包みは、大人の味の赤ワインソースでしっかりしたいい味わい。
食後にカフェとカットフルーツ。
メリハリのあるいい味わい。
これからもなかなか楽しみである。
お代は2人で9,200円。
岩中豚のパイ包み焼き ソース・ヴァンルージュ サラダ仕立て
子羊と茄子のルーレ ムサカ風、トマトとバジルソース
生ビール700円
自家製全粒粉パン
夏野菜のシンプルなテリーヌ ズッキーニやパプリカ、茄子にパプリカのソース・クーリ
スペインナイア900円
スペインナイア@900円
グリーンアスパラのグラチネ 半熟玉子、ベーコンと共に
グリーンアスパラのグラチネ 半熟玉子、ベーコンと共に
カオール900円
カオール@900円
グリーンアスパラのグラチネ 半熟玉子、ベーコンと共に
マッシュルームのポタージュ
マッシュルームのポタージュ
キャンベルサンスフル900円
キャンベルサンスフル@900円
子羊と茄子のルーレ ムサカ風、トマトとバジルソース
岩中豚のパイ包み焼き ソース・ヴァンルージュ サラダ仕立て
岩中豚のパイ包み焼き ソース・ヴァンルージュ サラダ仕立て
コーヒー
カットフルーツ
池尻大橋:谷田部氏の第三章がこれから始まる
名店「銀座レカン」のサービスをしていた
谷田部靖氏がオーナーのデュバリー、
最初の6年間は山田勝好シェフと、
次の1年半は寺岡昌三シェフと。
その次に決まっていたシェフの辞退により
17年11月から18年1月まで
ピンチヒッターのシェフで何とかしのぎ、
18年2月から
渋谷の名店
「ラ・ブランシュ」で
6年修業した新しいシェフが加入。
いよいよ新しい体制でのスタート。
キッチン3人、ホール2人体制でのサービス。
ランチの予約は電話。
ソムリエールの塚目さんの丁寧な応対。
当日池尻大橋駅からテクテク10分弱。
店に到着すると、本日満員御礼の告知。
入店し、入り口脇の2人テーブル席に。
カジュアルな雰囲気である。
休日のお昼は
若い女子2人、
若いカップル、
ご近所さんっぽい年輩の家族連れ
幅広い客層だ。
丁度ピークタイムで
谷田部さんと塚目さんは最初の応対に追われるが
笑顔で店内を動き回る。
ランチは4種のプリフィックス。
我々は
3番目のメニューC、前菜+スープ+メイン+カフェ
の税サ込み2,100円のコースをお願い。
彼女は
前菜:
スコッチ・サーモンとアボカドのサラダ仕立て、蕗の薹のラヴィゴットソース
メイン:
青森バルバリー鴨のパイ包み焼き(+300円)
私は
前菜:
パテ・ド・カンパーニュ
メイン:
国産牛の赤ワイン煮込み
まずは生ビール(@700円)を頼む。
乾杯♪
丁寧に入れられたクリーミーな泡。
パンとバターが届く。
全粒粉の自家製パン、
非常に軽い焼き上がりでさっぱりしている。
前菜が届く。
彼女は白のハウスワイン(@700円)、
私は赤のハウスワイン(@700円)を頼む。
この日のハウスワイン、
白はコートデュローヌのヴァントーブラン、
ドライでいい香り、フルーティ過ぎず美味い。
赤はスペインのセルメーニョ・ティント、
テンプラニーニョの果実味に加え、
タンニンもありどっしりしていて美味い。
パテ・ド・カンパーニュ
レバー感は強過ぎないが、正統派のパテカン。
ケークサレ、たっぷりのグリーン。
中々いい仕上がり。
スコッチ・サーモンとアボカドのサラダ仕立て
アボカドは熟してはいないが、
サーモンがいい熟れ具合、
中々いい旨み。
この日のスープは
新玉ネギのポタージュ。
カップサイズのホーロー鍋で出てくる。
表面は泡でフワフワ。
玉ネギの辛味と甘みがいい具合、
胡椒がいいアクセント。
スプーンのすくう部分が細長く、
音もなくすっとスープを喉の奥に送ってくれる
素晴らしい形状。
彼女は赤のハウスワイン、
私は谷田部さん推しの
勝沼マスカットベリーA100%の
ドメーヌヒデ ポンペット(@900円)
国産牛の赤ワイン煮込み
ポーションは小さめ。
肉はトロトロではなくしっかり歯ごたえ。
ソースは酸味があり好感がある。
青森バルバリー鴨のパイ包み焼き
こちらはベリー系のソースが結構甘く主張。
パイ包みの鴨がさらに甘く感じる。
前菜はいいが、
メインは少し好き嫌いが出そうな感じ。
まぁ始まったばかり。
これからどんどん伸びて行って欲しい。
さすがサービスのプロの店、
キッチンで食器が当たる音が全くしない。
さりげなく客に快適さを提供している。
この日はデザートは遠慮して
彼女はコーヒー、私はハーブティ。
カットフルーツ日向夏とパイナップルが出る。
お代は2人で8,900円、
コスパは素晴らしい。
新たな出発、
これからが楽しみなお店である。
パテ・ド・カンパーニュ
スコッチ・サーモンとアボカドのサラダ仕立て、蕗の薹のラヴィゴットソース
生ビール
新玉ネギのポタージュ
白ハウスワイン
白ハウスワイン
パテ・ド・カンパーニュ
自家製パン
赤ハウスワイン
赤ハウスワイン
青森バルバリー鴨のパイ包み焼き
国産牛の赤ワイン煮込み
自家製パン
パテ・ド・カンパーニュ
新玉ネギのポタージュ
国産牛の赤ワイン煮込み
国産牛の赤ワイン煮込み
ドメーヌヒデ ポンペット
ドメーヌヒデ ポンペット
国産牛の赤ワイン煮込み
国産牛の赤ワイン煮込み
日向夏とパイナップル
コーヒー
ハーブティ
ハーブティ
コーヒー
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店名 |
デュ バリー(du Barry)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ビストロ 百名店 2021 選出店
食べログ ビストロ 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | ビストロ、フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-6450-8177 |
予約可否 |
予約可 恐れ入りますが、 |
住所 | |
交通手段 |
・東急田園都市線「池尻大橋」駅 東口を出て、ガソリンスタンドを越えた左側の道(旧道)を、徒歩7分。 三宿交差点のすぐ手前 右側です。 池尻大橋駅から601m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%頂戴しております。 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり、バリアフリー |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
ランチ、ディナータイム 共に小学生以上で |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年5月11日 |
備考 |
ホームページよりウェブ予約も承っております。 |
初投稿者 |
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三宿バス停から
徒歩30秒にあるデュバリー、
グランメゾン銀座レカンで
名を馳せた名ソムリエ、
谷田部靖氏がオーナーのビストロ。
現在は
ひらまつ出身の古賀シェフとのタッグ。
定期的に伺いたいと思っているが、
気が付くと1年経っていた(^^;)
谷田部氏は
日本ワインの素晴らしさを認識してからは
デュバリーで出すアルコールは
ワインだけでなく
食前・食後酒も日本産にこだわっている。
お店に向かう日に
お店のHPを見ると、
その日のメニューがちゃんと載っているので、
あらかじめチェックしておくといい。
https://www.smile-dubarry.com/
因みに我々が出かけた日のHPには
〇前菜:
・パテ・ド・カンパーニュ
-ビストロ定番 お肉のテリーヌ
・天然・真鯛の昆布締めのカルパッチオと佐賀産ホワイトアスパラガス(+300yen)
-琥珀卵黄を添えて
・ホタルイカの南仏セート風
-今が旬!ホタルイカとサフラン風味のリゾーニ、イカ墨のソース
・スコッチ・サーモンとアボカドのタルタル
-粒マスタードのクレーム・フレ ソース・グリーン
〇メインディッシュ:
・黒毛和牛ネックの柔らかなブレゼ マデラと赤ワインのソース (+500yen)
-高原キャベツとイベリコ豚のパンチェッタのミジョテ
・若鶏のコンフィ 八朔とシェリーヴィネガーのソース
-コリアンダー風味の夏野菜、コンフィの旨味の揚げ焼きじゃがいもを添えて
・豚バラの皮目をカリッとソテー ひよこ豆とブロッコリーのフムス
-シナモンが香る夏茄子のマリネ
〇今日のお魚料理:
-ご説明いたします
〇デザート:
各コースに+350yenで用意
・ラム・レーズンのクレーム・ブリュレ
・苺とブランマンジェのパフェ仕立て 練乳のアイスクリーム
・メイプルのメレンゲ、ホワイトチョコレートのムース 蜂蜜のアイスクリーム
オープンの11時半に行くと、
表には満席のサイン。
谷田部さんに迎えられ、
いつもの壁側キッチン寄りの席に案内。
メニュー表を渡され、
この日の
スープは
新玉ねぎ、
魚料理は
スズキのムニエル バジルソース越冬ネギを添えて
との事。
既に決まっているので、
谷田部さんをすぐお呼びし、
前菜+魚+肉+パン+カフェ
のCランチで、
美女はサーモンと豚
私はホタルイカと鶏
お店のインスタで
八朔のコンフィチュールを
谷田部さんが自分で仕込み、
若鶏のコンフィに使いたい
と予告していたので敬意を表し私は鶏に。
最初にビールをお願いし、
後はワインペアリングをお願いする。
ビールがたっぷりのグラスが運ばれ、
乾杯♪
やや甘みがあり気泡の多い
自家製パンドミとバターが出る。
続いて
美女のサーモン、
私のホタルイカが運ばれる。
ホタルイカのセート風は
ここデュバリーのこの時期の定番料理。
「セート風」は、
南仏港町セートの郷土料理で
イカをトマトソースで煮込み、
アイヨリソースを加えたもの。
デュバリー流のアレンジが入り、
かつては
ホタルイカをイカスミとトマトで煮て、
カラスミをアクセントにし、
バターライスの代わりに
米型パスタのリゾーニを使っていた。
平成から令和に変わって更に昇華され、
ホタルイカは軽くボイル、
リゾーニはサフラン風味で仕上げ、
イカ墨ソースとパプリカソースが添えられる。
イカ墨ソースの旨み、
パプリカソースの旨み、
それぞれが旬のホタルイカを惹き立てる。
途中で、
この前菜と次の魚料理
ともあわせる白ワインが運ばれる。
美女には
Kamisato blanc 2019
ニセコのある北海道蘭越町蘭越いとう農園の白。
代表は26年間農林水産省職員として
政策面で農業者を後方支援した後、
新規就農を決意し、酒蔵でアルバイト後、
蘭越町の老舗松原農園での研修を経て、
2016年から蘭越町上里地区農園をスタート。
ソーヴィニヨン・ブラン43%
オーセロワ27%
ピノ・ブラン22%
トラミーナ8%
4種のブレンドで、
果実味とミネラル感を感じられる辛口のワイン。
野生酵母発酵、無濾過。
私には
2019 プティ・マンサン
栃木県足利市ココ・ファーム・ワイナリー
1950年代足利市特殊学級の中学生達と
担任教師川田昇による葡萄畑開墾にルーツ、
様々なハードルを乗り越え
1984年果実酒製造免許を取得した
有限会社ココ・ファーム・ワイナリーは、
知的障害を持った人たちをはじめ、
みんながいきいきと
力を発揮できるように作られた。
仏南西部ピレネー山脈の麓で
プティ・マンサン種に出会い、
強い酸味に対し、
味わいのバランスをとるために、
甘さをしっかり残した原産地のワインが
足利では酸味が適度に残る葡萄になり、
バランスのとれた白ワインになると予測し
2006年からプティ・マンサンの栽培開始。
この2019ヴィンテージは、
しっかりした酸と
凜としたたたずまいの辛口の白ワイン。
どちらの白も最初は
ふくよかな果実味が来るのだが、
徐々に酸味やミネラル感が広がって来る。
魚料理が届く。
きっちり下処理がされたスズキは
ぷっくり仕上がり美味い。
添えられた越冬ネギは甘みたっぷり。
白ワインによく合う。
肉料理に合わせるワインは
2人に同じものが出される。
鳥居平今村キュヴェ・ユカ・ルージュ2004
1877年創業の山梨勝沼町
シャトー勝沼のワイン。
鳥居平は、肥沃な火山灰土の土壌が
多勢を占める勝沼の中でも、
特にミネラル豊かなワインを生む
神に愛されたテロワール(自然環境)。
三代目当主今村英勇氏の孫、
ゆかさんの誕生年2004年は、
雨が少なく日照量に恵まれ、
最高のヴィンテージとなり、
特別キュヴェが造られました。
さらに2020年に蔵出しされるまで
地下で熟成された、貴重な国産古酒。
熟成が感じられる
レンガ色がかったガーネット色を放ち、
プラムやブルーベリーのジャムの香りに、
熟成が感じられる紅茶の要素も合わさる。
口に含むと、柔らかな酸味とタンニン、
温かみある果実味が楽しめる。
ブラック・クイーン、マスカット・ベーリーAのミディアムボディ。
美女には
豚バラの皮目をカリッとソテー
ひよこ豆とブロッコリーのフムス
シナモンが香る夏茄子のマリネ
私には
若鶏のコンフィ
八朔とシェリーヴィネガーのソース
コリアンダー風味の夏野菜
揚げ焼きじゃがいも
美女の豚肉をカットすると中はピンク、
旨そうである。
私の若鶏は繊維に沿ってカット、
柔らかくいい塩加減、
谷田部作八朔のジャムといいマリアージュ。
20年も寝かせた赤ワイン、
なんとまろやかな仕上がり、
ミディアムなので
重すぎずランチにぴったり。
追加したデザートは
美女は
ラム・レーズンのクレーム・ブリュレ
私は
メイプルのメレンゲ、ホワイトチョコレートのムース 蜂蜜のアイスクリーム
デザートに合わせる食後酒として
サービスで出していただいたのは
美女には
平川ヴァン・ド・プレジール2016
北海道平川ワイナリーのデラウェア
私には
橘花KIKKA GIN
奈良県御所市大和蒸留所
奈良産の大和橘と大和当帰が、
華やかさとみずみずしさ、
そして深みを感じさせてくれる。
芯の強さを感じさせる味わい。
使用ボタニカル:ジュニパーベリー・大和橘・大和当帰
デザートワインは甘口、
ジンは様々な香りがお互い邪魔をせず、
クーッという感じ。
途中で谷田部さんが59度なんで
加水しましょうと水を足してくれた。
マグカップに入った、
たっぷりのあっさりしたコーヒー、
そしてスイカ。
あぁ本当に素晴らしい昼餉であった。
この日頼んだもの:
Cランチ2,980円x2
グラスビール700円x2
グラス白ワイン950円x2
グラス赤ワイン980円x2
デザート350円x2
小計11,920円
サービス料10%1,192円
合計13,112円