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TORA吉さんが投稿したレストラン香味屋(東京/入谷)の口コミ詳細

TORA吉のお江戸くいだおれ日記・第2章

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レストラン香味屋入谷、鶯谷、三ノ輪/洋食、オムライス

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2010/05 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

最強洋食店

010.05.08

「どちらへ?」
「お?あ~!ここか」

好天気に誘われて西新井大師さんにお参りに行ったGW明けの土曜日。
帰りは前々から相方が乗りたがってた『日暮里・舎人ライナー』で日暮里に出て、そこから徒歩でこちらへ。
途中道案内に少々危ういとこもあったけど見覚えのある柳の街路樹が見えてきて、無事お店に到着。
何故か店の前を通り過ぎて行く相方を引き止めて時計を見たら、ピタリ開店時間。
「お~!計算したみたいにジャストタイム!」と感動する私に
「いやいやいや。これは僕が家を出る時間から歩くスピード、全てを綿密に計算しつくしてやな、ウンヌンカンヌン・・・」
「ほ~ぉ、ほな途中で違う道を行きそうになったんも計算?」
「当然!」
「ハイハイ」

3年半振りの再訪です。

好天気の中、シャカシャカ歩いてきたんで、まずはビールでも飲んでノドを潤さないといけません。

■ビール(\800)

■洋食弁当A(\3150)

ビールも頼んだことやし、オードブルにもなるお弁当にしてみました。
お弁当は3段重。

【真ん中のお重】
「これで飲みなはれ」と言わんばかりのオードブルメニュー。
・サーモン
・ロースとビーフ
・スタッフドエッグ
・ボイルエビ
・オレンジ
       など
【一番上のお重】
・コロッケ
・ヘレカツ
・ポテトサラダ
       など
【一番下のお重】
・ごはん

ちょっとしたお店でオードブル盛り合わせを頼んだ時の値段を考えたら、前菜・メイン・ご飯・果物までついたこちらのメニューはお得感ある様な気ぃします。
特に「コレ!」という衝撃の美味しさはないけど、どれもちゃんとした美味しさでハズレもないし、「色んなもんを少しづつ」食べられるこちらのお弁当は女子好みです。
欲を言うたら、揚げ物ひとつが「ミニミンチカツ」やったら、「言うことなし」やねんけどなぁ。

■ビーフシチュー(\3000)
前回うかがった時に隣のテーブルのお客さんが食べてはって、いい香りが漂ってきていかにも美味しそうやったんが忘れられず、相方にオーダーさせました。
つやつやのデミソースの中にドド~ンとお肉。このお肉がまたトロトロ~っときたひにゃ、ああた、たまりません。

■パン(\230)
これは「ふっつ~」やったそうです。

最初に来たとき程の感動はないけど、料理、お店の雰囲気、接客でこのお値段はやっぱり「洋食店グランプリ(Y-1)」のチャンピオンの座は揺ぎ無しです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006,11

鳳神社で福を頂いた帰りの昼食で寄せてもらいました。
なんせ、神社が混む前にお参りしようと早く出てきたのでその後三ノ輪まで歩いて散策してまた戻ってきても開店時間の数分前。
ドアを開けて入ってすぐのところにある椅子を指差して「時間までここで待たせてもうていいですか?」と聞くと「どうぞこちらへ」とテーブル席に案内してもらえました。
禁煙席を希望したので通されたのはパーティションで区切られた奥の席。
店内は清潔で適度に上品、テーブルの配置もゆったりしています。
女性スタッフが一輪挿しをテーブルに置いてまわっていました(なんせまだ開店前の時間)。

メニューを開く。
香味屋さんは帝劇地下に支店があり、夫はそのとき食べた「ミンチカツ」が「ベスト1ミンチカツ」と言っており、今回も迷わずミンチカツ。
私は帝劇店で食べた「洋食弁当」も捨て難かったけど、カキフライが無性に食べたくなったのでそちらを注文。
問題はご飯。カロリーのことなど考えるとライスがいいんでしょうが
「オムライス?ピラフのほうがええかな?」などと無邪気にメニューを眺めている夫を見ると「太るからライスでええて」などとも言えず「半分こね」と念を押してハヤシライスをチョイス。
スタッフを呼んでオーダーすると「ハヤシライスは二人で召し上がるのならふたつに分けてお持ちします」と嬉しい言葉。
なんせ、朝から歩いていたので喉がかわいていて出してもらったお水を飲んで一息ついたんですが、お水を注ぎ足してくれるタイミングもぐー。

最初にハヤシライスの薬味が到着。胡瓜のピクルス、福神漬け、ラッキョの3種類。
そして料理が運ばれてくる。
カキフライは5個、希望を聞いて「タルタルソース」をたっぷり添えてくれる。
口に入れると衣の中からヤケドしそうなあつ~いカキのエキスが飛び出してくる。
こういう見た目はおとなしそうで中に凶暴なくらいな熱さを秘めたフライが好き。
カキフライはウスターソースでも食べてみたけど、私はこっちの方が美味しかった。
夫はというと「やっぱ、旨い」とミンチカツに夢中。
ハヤシライスのルーはいかにもコクのありそうなつややかなソースで、お肉たっぷりでビーフシチューのよう。
こちらの料理はどれも頬張るとなんだか幸せな気持ちなる味。洗練されすぎてなくて下町の洋食屋さんの部分が残っとうとこが好き。

私達が食事を始めた頃から次々とお客さんがみえましたが、偶然なのか皆さん私の親世代くらいの年齢、そんな方たちがお友達連れでお食事を楽しんではって、なんかいい風景でした。
普段、夫との外食は食べ終わったらとっとと席を立つことが多いんですが、居心地良かったんでコーヒーを追加してまったりとくつろいでしもた。

  • ビーフシチュー。お肉ド~ン!

  • お弁当上段

  • 中段

  • 下段

  • パン

  • ジャ~ン!

  • 喉が渇いとったんで

  • カキフライ@香味屋

  • ミンチカツ@香味屋

  • ハヤシライス@香味屋

  • ハヤシライス@香味屋

  • 薬味@香味屋

  • コーヒー@香味屋

  • 店内@香味屋

  • 外観@香味屋

2010/06/09 更新

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