無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ひとり夜食と初号機覚醒牛カレー
またしても夜の外食である。
夫婦ふたりきりの生活が始まったので、せめて夜だけは自宅で食べようと思ってはいるのだが、所用・野暮用というものは歳をとれば取るほど増えてくる。まして生来、段取りが悪いとくれば余計と夜の街を走らざるを得ない事と相なる。
とはいえ野暮用はあくまでも野暮用。いくつか廻ってちょこちょこやれば済んでしまう程度のことだ。終わってしまえば楽なもの、さぁ何を喰って帰るかな♪
21:00に近い長野の街は静かなものだ。まん防以降の東京はまた静かになってしまったというが、長野は駅前以外はもともとこんなもの。開いている飲食店は一部のラーメン屋かファミリーレストラン、あるいは牛丼屋くらいしかない、日曜日以上の状況といえる。まぁ仕方がないか。では通り道筋にある店といえば松屋、かつや、ステーキガスト、幸楽苑、すき家という感じ。揚げ物もラーメンも食べたばかりだから牛丼屋さんにするか。松屋は一昨日いったからすき家にしよう。
「すき家18号 長野北尾張部店」
そういえばこのところ松屋との関係が深いから、すき家さんとはご縁が薄かった。調べたら2月から来ていない。これは失礼した。んで、現在はどんなものがあるかと訊ねたら「エヴァンゲリオン」タイアップ期間中であるという。ほほぉエヴァか、というほど知らないのだが。私は物好きでおたくで変態だが、流行には疎いのだ。まぁよいだろう、せっかくだからこちらにしよう。
「初号機 覚醒牛カレー オニオンスープセット 並盛」890円
丸い大皿の半分はご飯。上には牛丼の具と紅の豆類がどろり。あとで調べたらチリコンカンであるとの事だ。そして半分はカレーの海。やけに紫がかっていると思ったら、クチナシとビーツで色づけしてあるという。ふぅん、凝っているなァ。というかエヴァンゲリオンってベースカラーが紫なんだね、初めて知ったわぁ。可食プレートってパンなの?そもそもこのロゴみたいなのは何?というくらいに知らないのだ。お好きな方マニアの方ごめんなさい、無知な私を許して。
カレー然りチリコンカン然り、けっこう辛い。厳密には強めのスパイシーという感じだが、この手の店舗では珍しいくらいの辛さではあると思う。辛口カレーの好きな者としてはじつに満足。オニオンスープは名前の通り玉ねぎだらけ、バゲットがたくさん入っていて食べ応えもよかったが、これもエヴァンゲリオンに関係あるの?
ひとり夕食完了、さぁ帰るぞ。エヴァンゲリオンのクリアファイルをオマケにもらった。以前なら息子が欲しがったろうが、もう興味はないだろう。誰もいらなさそうだから、開封もせずテーブル上に放置してある。
からふるなかれー
以前、NFLに所属するアメリカンフットボールチームを取材した番組を観たことがある。アメフトの歴史やザッとしたルール、厳しい練習や選手たちのプライベートな姿などを通して、激しくも知的なスポーツであるのが理解できる、という構成のなかなか優れた番組であったと思う。
ただ、よいばかりではない。それはホンマけ?と思う場面もなくはなかった。スタジアムにある秘密の部屋など、すぐには信じ難い事ではあった。選手たちが試合前にこぞって入り込むこの部屋は、床から壁から天井に至るまで真紅に塗り上げられており、ここに入るだけで気が向上、カッカぽっぽと激しく発奮する、という事であった。
紅のものを見ていれば、気が上がってくるというのはわかるが、スペインの闘牛ではあるまいし、そこまで興奮するものか。試してみた事がないからわからないが、どうにも眉つばに思えてならなかった。
色のついたものを食べるとよい。
“「赤は興奮、青は鎮静」という色彩の心理効果に加え、「トマトの赤」「なすの紫」など、植物の色素成分を科学的に解明する研究も進められ、色のパワーを健康生活に生かす動きが広がりつつある。”
日本食糧新聞2006年9月10日
との事だが、まぁそんなものなのか。色のパワーとか色の気とか言われるだけで、なんとなくうさんくささを感じてしまうのだが、科学的に解明しようというなら文句はない。よし、オレもカラフルで行こう。という事で本日のランチはこちら
「すき家18号 長野北尾張部店」
いつものすき家、といってもこのところ新作ばかり食べているので、牛丼をほとんど食べていない。そして今回も牛丼ではない。
「マンハッタンデラックスカレー 大盛」1030円
パストラミとは塩漬けにした牛肉を燻製処理したもの。今回はそれを豚肉で作ってしまったという罪深い一品。牛も美味いが脂の乗った豚肉ほど感動的なものはない。薄桃色のぷりぷりとしたポークパストラミと濃緑のほうれん草、そして3種のチーズに囲まれた地味深いポークカレー。じつにカラフル、じつに美しい。…とはいえ大盛りにしなきゃよかったと少々悔やんでいる。なにしろ、ご飯が多いもので皿にうまく乗らない。ああ美しくないといったらありゃしない。
という事でカラフルなカレーをいただきハッピーハッピー。…はよいけれど、真紅の部屋に入ると発奮できる、というのは本当のことか。いずれ試してみようかな。いや、お客様に提案してみるか。絶対に承認されない、どころかアタマがおかしいと思われるのも嫌だから自分で試してみるか。
冬至の牛鍋
冬たけなわ
という表現はおかしすぎるが、いつもの12月よりは寒くて雪も多い、しつこくて恐縮だが雪かきの果てに腰は痛めるは筋肉痛になるは痩せ細ってしまうは、…という事にならないのがはなはだ残念ではあるが、常の12月よりもハードな展開といえる。あーいやだいやだ寒いのはいやだ。それに今日、これを書いている日は12月21日、
冬至だ
あああああ、今日は1年でもっとも日の出が短い日なのだ。という事はこれからどんどん日が長くなっていくわけだから春はすぐそこにあるのだァァァァァァァァァ!…なんて事になるわけもない、これから地熱が下がりもっと寒くなるのだから。あああああ…
などと嘆いてばかりではいられない。
仕方がない、ただしく冬至を過ごして少しでも冬をやり過ごす事とするか。
冬至の過ごし方といえば、柚子湯にはいってカボチャを食べて、という程度しか知らないがなんで柚子湯にカボチャなんだ?ちょっとネット検索してみたら
黄色は古来より魔除けの色とされ、黄色の柚子を入れた湯につかることで血行を促進し身体を温め、そして黄色のカボチャを食べ無病息災を祈念する。
という民間信仰ど真ん中な理由のようだ。まぁいいや、柚子湯は給湯器が詰まりそうなのでやめておこう。それっぽいものを食べてみようではないか。という事であちらこちらを探しまわり行き着いたのがこちら。
すき家 18号長野北尾張部店
「ゆず香る 豆乳牛鍋定食 (肉2倍盛)ごはんミニ」1010円
11月に続く牛鍋シリーズ。前回は麻辣でシビれたが、今回は豆乳+塩麹で優しくまろやかという事か。1人用の小さな鉄鍋は固形燃料で熱せられている。グツグツ言う前に内容を検討しよう。鍋に満載された牛肉、野菜類、白滝、そしてうどんまで入っている。豆乳が投入されたスープは、甘すぎず辛すぎずほんわりと柔らか。おおお、これはよい。通常の牛丼の甘さもよいが、これは健康的な香りさえ漂ってくる。なおかつ、塩麹だれをもちいると甘酒を味わっているようで、冬の和風という感じでよい。
さぁ冬至ランチ終了。これで冬を乗り切っていこうではないか。…でも寒いのはいやだなぁ。春よこい早くこい。
One Operating Morning
今となっては誰も信じてくれないが、かつての私は人見知り、引っ込み思案がすごかった。若いころ、20代のころなど1人で映画には行けない、LIVEなどとんでもない。同世代の女の子とお話などできるものではなかった。それが今ではどうだ?…というほど変わってはいないが、映画やLIVEはむしろ1人で行った方が楽だし気を使わないし、長く余韻にひたっていられるからよいではないか。
そして何より、知らない人と話しが出来る様になった。通りすがりのひと、ラーメン屋で隣り合ったひとと自然に会話が出来たりしてしまう。そういった風景を観た引きこもりヲタクの息子が、
「あれは知っている人か?」
という。そんなヤツ知ってるわけがないではないか。だいたい、人間歳を重ねれば出来るようになるんだよ。図々しくもなるし。
「すき家 長野18号北尾張部店」
例により週末朝の外食となる。今回はすき家にてモーニングメニュー。最近、朝食のバリエーションという事では松屋に軍配が上がるが、こちらはこちらでなかなかよいのだ。『のっけシリーズ』など味わい深いものがある。そして今回は
「粗挽きソーセージ朝食(3枚盛り)ご飯ミニ、豚汁変更」560円
このボローニャソーセージっぽいのを好むものだ。なぜか?大藪春彦でそだった者にとっては、ボローニャソーセージは事をなす時の必須アイテム、これ喰って敵をコロしに行くのだ。まぁそんな事はともかく、甘辛い醤油味はご家庭っぽい味つけでとても心地よい。生玉子は贅沢にも黄身だけ使ってしまおう。
席につきメニューを眺めていると、傍にスタッフのお兄ちゃんが突っ立っている。1秒か2秒の事だが、実際にはけっこう長く感ずるものだ。ん?なんだこいつ。おい、お兄ちゃん大丈夫か?
…あ、あああすみません!
どうやら眠すぎてボーッとなっているらしい。
…なんだ、ワンオペかい?
…今日はたまたま、もう1人が休んじゃって
それは大変だ。幸いにして他にお客さんいないし、おじさん相手だからテキトーにやっていーよ。
…そ、そそんなわけにはいきません。
その後、順調に朝食をすませ会計へ。新型のレジスターは具合がよいのはわかっているが、こちらで操作しなければならんというのがどうも慣れない。軽く戸惑っているとお兄ちゃんが親切に教えてくれる。あと30分ほどで終わるという彼にエールを送り出発。人によっては鬱陶しくみられるかもしれないが、黙っているよりは楽しいものだよ。こういうなんとなしの会話って
新刊発売記念!
先だってうっかり自分のブログを壊してしまった、という話をした。ほんのちょっとした操作ミス(しかも無知からくる)ですべてがパー。爆笑あるいは哀しい映画を観る以外で涙するなんて何十年ぶりだろうか。という事態にまで至ってしまった。…といってもあくまで趣味ブログのこと、いくら350も書き連ねていたとはいえ、それで商売をしている、アフィリエイトで月に何10万、何100万も稼いでいる、というわけではないのだ。
バックアップではないが、写真も文章も残っている。という事で気を取り直して再建する事とした。そうはいってもやらかしてしまった後のこと。後遺症的な状態が続いていたので、プロの友人にお願いして再構築してもらう事とした。福ちゃんありがとう、またタダでやってもらいました。私は安曇野に足を向けて眠れない。
という事でシステムを再建してもらい、かつ自分で体裁を整えるという作業を経て無事に稼働し始めたわけだ。現在は少しずつブラッシュアップを行い、過去のブログをアップし始めたところだ。
じつはシステム再建の期間、…なにしろ忙しい友人は作業の合間をぬってやってくれた事だから、しばらくかかるよ。まぁ実際には2日ほどだったのだが、少しだけ時間ができたので別のチャレンジをしてみようかと考えた。文章を書き始めたのはここ2年くらいだが、写真は2013年からあるのでその整理を行うのと、そのついでにまぁまぁよいのを集めて出版してしまおうか。と思いついたのだ。
出版といっても紙のではなく電子書籍。PCやスマホのアプリで読むアレである。私が使っているのはAmazon KindleというAmazonが運営しているシステムだ。さすが密林、売るだけでなく製作にも進出している。KDP:Kindle Direct Publishingといって、いちおう商業出版ではあるが、資本投下されるわけではないので、自助努力出版とでもいおうか。マニュアルや友人の助言を受けながら、写真を集めレイアウトし体裁を整えて。…まではよかったのだが、KDPにアップロードするためのファイル作成に大つまづき。
最初はいくつかの画像が変換されていない。調べてみたらファイル名に日本語を使っているとそんな症状が出る時があるそうだから修正する。2度目はなぜか最初の数ページがまるっきり入っていない。再度やり直したら今度は間違いを発見!またやり直してと、5回ほど繰り返してようやく出来上がり。ケアレスミスもあったが、もう少しわかりやすくマニュアル書いてくれやKDP様。
ようやく出来上がりKDPにアップロード。登録ま時間がかかるのでしばらく放置する。その間を使って昼食とする。知的興奮といえば聞こえはよいが、久しぶりにアタマを使ったので大脳が火照っている。もう少し刺激を与えないと、このままぶっ倒れてしまいそうだ。という事で街角でよいものをみつけた。
「すき家18号 長野北尾張部店」
牛丼チェーンはここ数年、激しい冬季商戦を繰り返しているのだとか。あ、それで鍋がどうとか言っていたのか。とようやく気づいた間の抜けたオヤジではある。しかし、単なる牛鍋では具材を温め直しただけではないか、という評判がたったかどうかはわからないが、今年はバリエーションを持たせるのがテーマのようだ。すき家は4種の牛鍋が用意されている。
「麻辣牛火鍋定食 肉2倍盛 ご飯大盛」1070円
麻、辣というくらいだから唐辛子の辛さと山椒の辛さ、というよりもあちら式で辣は「しびれ」なのだそうだが、通常のチェーン店ではあまり例をみないほどの辛さがよい。牛肉はもちろん白菜やにんじんなどの野菜もたっぷり、うどんも入っていて様々な手法で楽しむことができる。好みで別添えの麻辣スパイスを加えよ、と言われたがこれがまた辛い辛い。腹の底からほかほかしてくる。そこに登場するのが担々ごまだれ。これがまた優しくて素晴らしい。
という事で
めでたく出版のはこびとなった。定価は660円だがAmazon unlimited読み放題ならタダで読んでいただけます。よかったらご一読ください。
週末のソーセージ
週末の朝食は外で済ませる事がある。
家内は休み私は仕事という関係だ。
だからといって、朝起きたら朝食が、帰宅したら風呂が沸いていて掃除洗濯が行き届き、かつ美味い夕食が出来ていないと機嫌が悪くなる者がいると聞くが、それは横暴というものではないか。平日の間、パートとはいえ仕事に出て、家事をこなしてくれているのだから、少しくらいゆっくりしてもらってもよい。と、考えるのがパートナーというものではないか。
それに楽しみでもある。
もちろん、家内の調ずる食事がいやなわけではない。ただ、このちょっとした非日常が楽しいだけだ。首都圏と違い、朝食をとることの出来る店舗が少ないのもよい。選択肢はあるに越したことはないが、なければないで悩まずにすむ。ガスト、ロイヤルホスト、デニーズ、ココスといったファミリーレストラン群。吉野家、松屋、すき家といった牛丼チェーン店。今日は少し早く行動したいので、ファミレスよりも牛丼系の方がよい。
「すき家 18号長野北尾張部店」
そして決定したのがこちらだ。牛丼よりも定食系がよい。吉野家もこのところ定食が充実してきたが、方向が違う。となれば松屋とすき家となるが、これを思い出しすき家に決定した。
「粗挽きソーセージ定食 3枚盛 ご飯ミニ」450円
このソーセージとはボローニャソーセージを指すのだろうか。醤油の濃厚なタレがまぶされているので判別出来ないが、表面のところどころに脂肪のつぶつぶが浮いている。5ミリほどの厚みは食べ応えがある。傍らの千切りキャベツ、コーン、ブロッコリーと共に口にすると強烈に美味い。
という事で土曜日朝食は完了。いざ出陣である。
まぜてこそ美味い
外見的にも性格的にもズボラでいい加減で、かつがらっぱちな人間であると見られることが多い。無論のこと間違いではないし、自分でも率先して認めているから、とくに問題はない。ただ、少しだけ変な潔癖性があることは、意外と知られていない、というか身内も含めてあまり話したことがない。
ご飯の上に惣菜をのせるのが嫌でたまらない。
定食もののような、ご飯とおかずがセパレートされているものを一緒にするのが嫌なのだ。たとえば、野菜炒めを丼メシにのせてかきこむ、というのがダメ。「孤独のグルメ」で井之頭五郎が終盤におかずをメシの上にドドーっとかけて追い込みをかけるが、なんであんな事が出来るのか。これがかつ丼天丼親子丼などの丼ものはまったく気にならない。心地よく大盛りにしていただけてしまうのが、我ながら不思議でたまらない。
丼ものをまぜまぜにしていただく、というのにも抵抗がある。せっかくきれいになっている姿を崩さねばならないのか。ケーキのように、美しい断面を愛でながら食すものではないのか。
ところが、石焼ビビンパなるものと出会ってからはその概念がガラガラと音を立てて崩れつつある。あれは混ぜてこそ美味いものだ。コチュジャン加え、ぐちゃぐちゃにかきまぜ、鍋肌に押しつけカリカリおこげにして食べる。これ以上のものがどこにある。韓国最高!チョワヨ ハングク!
「すき家 18号長野北尾張部店」
時間がない時の味方 すき家の登場である。長野市内には、すき家、吉野家、松屋とみっつの牛丼チェーンがある。どの牛丼を好むかとの論争があるようだが、私はあまり気にした事がない。ただ、すき家に赴く事が多いのは、店舗数とメニューのバリエーションが豊富で楽しいからだ。牛丼にキムチなどは考えられなくもないが、とろろをかけ回したり、"明太高菜マヨ"などは、研究・思索、試作に相当な時間と労力を費やさないと至る事すらできない領域にある。牛丼のプロフェッショナルが作り上げた珠玉の一品といえる。
「クリームチーズアラビアータ牛丼」
アラビアータとはニンニクと唐辛子を効かせた、辛いトマトソースの事。イタリア語でarrabiatoは"怒っている"を意味するそうでアラビア人、アラビアンナイトとは関係ないのだという。なんだ、そうだったのか。となれば逆に"暴夜"と、日夏耿之介風に称した方がそれっぽく感じられてよいのだが。
通常牛丼の上に辛いアラビアータソース、賽の目と挽きおろされた2種のチーズ。基本的に醤油味は洋のものと相性がよいから、トマトであろうとチーズであろうと良好な関係を保つ事ができる。ただ、チーズが口の中でモソモソしており舌ざわりがよろしくない、気になるなぁ。と思っているうちにほどよく溶けて具合よくなって……
あうっ?
最初からまぜまぜしておけばよかったのではないか?ズクだして、よぉくよぉく隅から隅までかきまぜておけば、もっと快適で優雅なランチを楽しむ事ができたのだ!気づいたときは4/5を食べてしまっているではないか。ぐあああああああ…哀しい情けない残念だ。次回こそ!
こういう不合理な潔癖性は母親の影響であると確信する。他にもいくつかあるのだが、それはまたいつか。
食べラー・メンマ牛丼
急いでいた。
珍しいこともあるものだ。急な仕事がふたつも入り午前の予定を圧迫、よりにもよって午後一番、30分以内に他所へと向かわねばならぬと飛び出した。…のだが、こんな時でもランチは忘れない。コンビニでおにぎり・弁当で済ませようという気にもならないのが、我ながらプリティなところである。早くて安くてそこそこ美味い、そんな店を探してこちらにたどり着いたわけだ。
すき家のよいところは、メニューの多様性があることだ。様々な種類の牛丼・豚丼、定食類。季節限定メニューもあるのがよい。この日は急いでいるため丼ものがよいだろう。
「食べラー・メンマ牛丼 豚汁おしんこセット」700円
普通の牛丼の上にメンマと食べるラー油、ネギがかかっているというシンプルすぎる構成だ。メンマはけっこう柔らかい、ラー油も辛いが大量の香辛料により歯ざわりがザラつくのが、少し気になる。とはいえ、この味わいは好きだ。豚汁も安定の味わい、じつによい。
提供に2分、食べるのに2分という驚異的なスピードでランチを済ませて、次の地へひた走る。さぁ間に合うか?
口コミが参考になったらフォローしよう
あらら??
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
あらら??さんの他のお店の口コミ
店名 |
すき家 18号長野北尾張部店
|
---|---|
ジャンル | 牛丼、カレー、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
附属中学前駅から1,073m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
関連店舗情報 | すき家の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
170㎝しかないので
タッパこそさほどでもないが横幅ならたっぷりと売るほどある。そんな状態は生まれてこの方50何年も続いている。まったく自慢にならない、情けない事態ではあるが、今さらどうにかなるものではないから、致し方なくこのままでいる。
それにしてもおめーはナニ喰ってそんなに育ったんだい?
とはよく言われてきたことだ。最近はあまり言われなくなったが。
今も昔も特別なものを食べているわけではない。ごく普通の食事、ごく普通の惣菜でごく普通のご飯を食べてきただけのことなのだが。いやまぁよそ様よりは少し、いやかなり多めに食べてはきたが。
だからといって肉類しか食べない
という事でもない。肉も野菜もたっぷり美味しくいただくのみ。バランスよくというほどでもないが、たっぷりわしわしいただく事にしている。
すき家18号北尾張部店
「ナムル牛カルビ丼 肉1.5倍盛」800円
そういえばカルビ丼とは期間限定メニューではなかったか。いつの間にレギュラーメニューとなったのであろうか。まぁそんな事はどうでもよろしい。以前食べ損ねていたのでちょうどよかったよかった。せっかくだから肉は1.5倍盛りにして野菜を足してみる。ナムルだけど。
見た目は通常の牛丼とさして変わらない
ゴマがふられているのがちょっとした違いくらいか。はっきりとした差異はその場で「焼かれて」いること。焼くというのは炒め焼きのことであろうが、通常の牛煮と違い舌ざわりがずいぶんと違う。味わいも醤油甘いというか、焼肉のタレっぽい味つけで心地よい。
ナムル
といってもほうれん草とモヤシのみだが、生野菜と違うテイストなのがよい。ごま油の香りがこれまたよろしい。肉1.5倍盛りよりもナムル倍盛りの方が嬉しいのだがなぁ。ワラビやらニンジン、大根なますやらがあったらもっとよかったのだが。ああそれではビビンバになってしまうか。
本日は肉こそ1.5倍にしたが
ご飯は抑制したのでさほどお腹パンパンにはならなかった。けっこうけっこう。今後もこの調子で健康的に参ろうか。