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ひきこまり吸血姫の悶々5 (GA文庫) 文庫 – 2021/5/13

5つ星のうち4.8 273個の評価

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「たとえ世界がひっくり返っても私は引きこもる!!!」

第11回GA文庫大賞《優秀賞》

自己評価↓最低 他者評価↑最高 ダメダメ美少女が大勝利!


相変わらずひきこもれない日々を送るコマリ。

そんなある日、ムルナイトの宮殿に一人の少女がやってくる。
教皇ユリウス6世――六国に強い影響力を持つ神聖教の最高指導者だった!

重要な賓客が訪問してきたにもかかわらず、なぜかムルナイト皇帝は行方がわからず、
急場しのぎで七紅天大将軍たるコマリが接見することになったのだが……。

今度は世界そのものを揺るがす大騒動に!?

ひきこもりたいのに、ひきこもれない。
コマリの明日はどっちだ!?

激動の第5巻!!
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出版社より

1
2
3

4-1

テラコマリ・ガンデスブラッド

通称「コマリ」。ひきこもりの日々を送っていたが、ある日とつぜんムルナイト帝国の「七紅天大将軍」に任命されてしまう。率いる部下が常識外の荒くれ者でコマリンな日々を送ることに。

4-2

ヴィルヘイズ

通称「ヴィル」。コマリに仕える忠実な(?)メイド。ぐうたらなコマリを世話して、戦場にでも外遊先にでも同行する。彼女が「ご安心くださいコマリ様」と言うと、たいていロクなことにならない。

4-3

スピカ・ラ・ジェミニ

六国で幅広く信仰を集める「神聖教」の教皇。またの名を「ユリウス6世」とも。教皇の座する神聖教の総本山は、核領域にある聖都レハイシア。いつも赤い飴を手にしている。

5-1

サクナ・メモワール

コマリと同じくムルナイト帝国「七紅天大将軍」の1人。これまたコマリと同じ文芸を趣味とし、気弱で内気と、あまり将軍職に向かないタイプであったためコマリと意気投合する。やや(?)ストーカー気質。

5-2

皇帝陛下

ムルナイト帝国の皇帝陛下。ひきこもっていたコマリを「七紅天大将軍」に抜擢した張本人。とてもフランクで豪放磊落、かつエキセントリックな人格で、いつもコマリを振り回す。

5-3

プロヘリヤ・ズタズタスキー

白極連邦の将軍「六棟梁」の1人。戦場での活躍はもちろんのことピアノなどの芸術的才能にも優れた多才な人物。六国を代表する最強少女将軍「六戦姫」の1人に数えられる。

商品の説明

著者について

小林湖底(こばやし・こてい)
『ひきこまり吸血姫の悶々』で第11回GA文庫大賞にて《優秀賞》を受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ SBクリエイティブ (2021/5/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/5/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4815609853
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4815609856
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.9 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.8 273個の評価

著者について

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小林 湖底
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年3月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    百合もあり最高です!
  • 2021年6月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    『逆さ月』により訪れる帝国最大の危機にコマリちゃんたちが立ち向かうお話です。
    今回ヴィルがヒロインしてて嬉しいです。共依存の関係いいよね・・・。
    序盤の締めくくりということで敵味方入り乱れた大乱闘が繰り広げられます。
    特に和解ではないものの、かつての敵と協力して戦うのは定番ながら熱い展開です。
    また敵親玉の思惑が少し分かったり、かと思えば世界に関する新たな謎が生まれる等中盤への伏線もチラホラと。
    ますます魅力深まる作品となっていますね♪次巻も楽しみにしています。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年5月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     いつものてんねん成分に差し込まれるシリアスがたまらないですね。
     かわいい処は、よだれがあふれるくらいに大好きでしたが、濃くて素晴らしいキャラがあふれてるんで、これかっらもともっと掘ってもらいたい。
     個人的には、カラマリアのょうかん描写がきになります。
    今回も最高に楽しませていただきました。
    ヨミが、盛大に外される感覚は心がみたされます。
    どろどろしたサクナが見たいのぅ。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年5月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今までは魔核開放=ラストのような感じだったが今回はそうではない。
    何度も持ち上げられ、落とされとジェットコースターのような展開で違ったハラハラドキドキがある話であった。
    が、その一方で新登場の妹の空気感が何とも言えず、また本来であれば強い七将軍も空気のような存在と登場人物の不完全燃焼な部分がどうしてもぬぐえなかった。
    物語自体は面白いが、登場人物を活かしきれていない点が非常に残念(; ・`д・')
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年7月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今一番好き
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年9月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    強いのが無自覚にはもう無理がある。 
    ワンパターンの繰り返しでした。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年5月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今回かなり大きな話で、敵のボスが正体を現して登場したり、大きな節目となる戦いをするなど、熱かったです。
    ジャンプのバトル漫画のような展開と熱さがありました。
    あとヴィルとコマリの百合的な絆の強さの確認などもあり、個別では悪くはなかったです。

    とはいえ、全体でみると少し物足りなさを感じました。いうなれば熟成不足、焼き時間不足という感じで、もっとエピソードを費やしてからとか、一巻でおさめるのではなく、上下巻くらいのボリュームでやって欲しかったという印象。
    ズタズタスキーとか今まであまり強い絡みなかったのですから、そういうエピソード巻がもう一巻あってからのほうが良かったです。
    同じように、ドタバタしてた部下の吸血鬼や帝都の吸血鬼とコマリのもっと絡み合いある日常エピソードあったほうが、守るべきものを読者にもっと実感させられたと思います。
    黒岩よしひろ漫画のような展開で、あとがき読むまでは違う意味でビクビクしましたよ。

    まあ悪くなかったですし、次は息抜き回を考えているようで、そこでキャラの性格や関係性の掘り下げもやってほしいです。
    次回も楽しみなシリーズです。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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