lynx   »   [go: up one dir, main page]

「あんぱん」嵩、弟・千尋に「僕たちのお父さん」ネット「混乱しない?」漫画家への原点 亡父の雑誌に夢中

[ 2025年4月7日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第6話。柳井嵩(木村優来・左)は柳井千尋(平山正剛)とともに亡き父・柳井清が作った少年雑誌の漫画に熱中し…(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第6話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本
を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第6話は、屋村草吉(阿部サダヲ)のあんぱんを食べ、生きる力が湧いた朝田家。朝田羽多子(江口のりこ)は内職の仕事を始め、朝田釜次(吉田鋼太郎)と原豪(細田佳央太)は石屋の仕事に精を出し、朝田結太郎(加瀬亮)の急逝を何とか乗り越えようとしていた。一方、柳井登美子(松嶋菜々子)が帰らず不安がる柳井嵩(木村優来)は、柳井寛(竹野内豊)から“ある少年雑誌”を手渡され、漫画の世界に没頭。そんなある日、朝田メイコ(永谷咲笑)が釜次の作業場に入り込み…という展開。

 商店街。嵩は「伯父さん、母さんの用事はまだ終わらないんですか?母さんはいつになったら帰ってくるんですか?」。寛は「それは分からんけど、いつか嵩を迎えに来ると手紙に書いちょったき。嵩は好きな絵を描いて、学校行って、わしらの家で待っちょったらえい」。帰宅し、本棚から「少年倶楽部」を取り出した。

 それは亡き柳井清(二宮和也)が出版社にいた頃に作ったもの。「漫画だ!」。嵩の目はキラキラと輝いた。清も漫画が大好きだった。

 「御免与町に来て初めて手にした漫画の一コマ一コマに、嵩は熱中しました」(語り・林田理沙アナウンサー)

 嵩「千尋、面白いぞ。一緒に読むか?」「これ、僕たちのお父さんが作った雑誌なんだぞ」

 柳井千尋(平山正剛)「へー」

 嵩の“漫画家への原点”が描かれた。

 嵩の実弟だが、幼いうちに寛の家の養子となった千尋。SNS上には「僕たちのお父さん。言ってよかったの?」「千尋、混乱しない?」「弟に言うの、解禁されていたのか」「千尋くん、疑問は湧かないのかな」「銀座のあんぱんのことも覚えていたらいいのになぁ」などの声も上がったが、果たして。

続きを表示

この記事のフォト

「今田美桜」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年4月7日のニュース

Лучший частный хостинг