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北島三郎 天国へ旅立った紅白出場歌手へ思い「命あるものはいつか終わる時が来るなと」

[ 2025年3月25日 20:57 ]

北島三郎
Photo By スポニチ

 演歌歌手の北島三郎(88)が、25日放送のNHK「みんなのベスト紅白 放送100年スペシャル」(後7・30)に出演し、紅白歌合戦を彩った今は亡き歌手たちへの思いを語った。

 NHKが放送を開始して今年が100年の節目に当たることから、過去75年の紅白の歴史をひもときながら出場歌手が思い出の楽曲を歌う特番。北島は会場のNHKホールに来たのが18年以来だといい、「こんばんは!7年ぶりにこのホールに来て、ああ、ここで歌ったっけなって思い出して。皆さんの顔を見ると、お久しぶりだねえって言いたくなる」と客席を見渡した。

 昭和歌謡の名曲、名歌手を振り返るコーナーも設けられた。村田英雄さん、いしだあゆみさん、美空ひばりさん、三波春夫さん、八代亜紀さん、テレサ・テンさんら、今は亡き歌手たちの、ありし日の輝かしい歌唱シーンも放送された。

 北島は「あの当時に戻してくれる。気持ちが戻っちゃう。村田さんとも歌ったし、三波さんとも歌ったなって、気持ちが戻っちゃう」としみじみ。「作ってくださった作詞、作曲の先生が、その人に合うような歌詞でバーンと出してくれる。その代わりに、それを演じる歌手の方は、大勢の皆さんが支えてくれるから、スターがどんどんどんどん出てくる」と続けた。

 さらに「そして、命あるものはいつか終わる時が来るなと、しみじみ感じました。生意気言いました」と、天国へ旅立った歌手の先輩、仲間たちへ思いをはせていた。

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