TX開業20年、新キャラ愛称をネット投票 4月6日まで
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道(東京・千代田)は、開業20周年を機に誕生する新たなマスコットキャラクターの愛称をインターネット投票で決める。
新キャラクターは力強く純粋で幸運を呼ぶとされるユニコーンがモチーフ。初代マスコット「スピーフィ」に憧れ、2025年に入社した社員という想定だ。同社の社員が考えた候補「そらまる」「ゆにリン」「ソラーク」「ユニール」の4つから1つを選び、開業20周年記念特設サイトからオンライン投票する。
4月6日まで受け付け、同月上旬に結果を発表する。プレゼント応募に参加すると抽選で100人に開業20周年記念オリジナルグッズの詰め合わせを贈る。
TXは05年8月、約8000億円を投じて秋葉原―つくば間約60キロメートルが開業。両駅を最速約45分で結ぶ。茨城県つくば市や守谷市、千葉県流山市などの人口が増えるなどの効果を生み、東京駅や土浦駅方面への延伸も検討が進んでいる。
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